朝晩、大分涼しくなって、秋の気配を感じるようになってきましたね。
そして、秋のお洋服選びもトップスの首元をユーネックやブイネック等、何を選ぶかで体感温度も変わりますよね。
今回は、そんな襟のかたちでどのように印象が変わるのかとフェイスライン別に似合う形や避けた方が良い形をご紹介します♪
*逆三角型フェイスラインの襟のかたち*
逆三角型フェイスラインさんは、顎が尖って見えるため、シャープな印象を与えます。フェイスラインと同じような形のブイネックをフェイスラインの近くに持ってくると、よりシャープな逆三角型フェイスラインが強調されます。
襟のかたちに曲線ラインが入っているものを持ってくると、曲線は女性らしい柔らかい印象を与えるので、シャープなフェイスラインを強調せずに、優しい印象になります。
*四角型フェイスラインの襟のかたち*
四角型フェイスラインさんは、エラが張っているように見えてしまうため、強くたくましい印象を与えがちです。女性らしい印象を与えるためには、曲線ラインの入っているもので、なるべく首元が詰まっていない、大きく襟のあいたものを選ぶと良いでしょう。
ブイネックラインも、すっきりとした印象を与えるので、お勧めです。
襟の両端が90度になっている四角い形は、フェイスラインをより強調してしますので、注意しましょう。
*お椀型フェイスラインの襟のかたち*
*卵型フェイスラインの襟のかたち*
お椀型フェイスラインさん、卵型フェイスラインさんは、印象をすっきりと見せたい時や知的な印象を与えたい時にはブイネックを着ると良いでしょう。女性らしい印象を与えたい時にはユーネックがお勧めです。基本的にはどんな襟のかたちも似合うので、TPOに合せて楽しむと良いでしょう。
フェイスラインに関わらず、襟のかたちで気を付ける点は、襟のあき具合です。大きくあいた襟は、基本的にはお顔をすっきりと魅せてくれます。タートルネックのように首元がしまっていたり、ボートネックなど、あきの少ない襟のかたちは「首の短い人」が着ると、フェイスラインをすっきりとは魅せてくれないので、注意しましょう。
3弾にわたって、フェイスライン別に、身に着ける物の形によって印象がどう変わってくるのかを紹介してきました。
トレンドと自分の持つ魅力を上手に組合わせて、自分のオリジナルな魅力を楽しんでみてください☆
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「わたし」の魅力は「だれか」と比べるものではなく、「わたしだけのもの」をモットーに、サロンFRANge(フランジェ)代表として、個人、企業向け講座、各種イベント等で、何百人もの「わたし」を輝かせ中。