“噛みごたえ”のあるおやつに代えて、「二重あご」を防止しよう!
なりたい人はほぼいないであろう二重あご。ほぼチャームポイントと言われることもないですし、すっきりしたフェイスラインを保ちたいところですよね。そのためには、痩せる、あごの筋肉を鍛えるなどいろいろと方法がありますが、今回は「おやつ」を利用して、二重あごの防止法を実践してみましょう。
- 2018-02-21
- はるの
「二重あご」の原因のひとつは、あごの“使用回数”
二重あごになってしまう原因のひとつは、あごの使用回数の低下です。近年食卓に柔らかい食べ物が増え、噛む回数が激減しています。噛まずに飲めるゼリードリンクなどを朝ごはんや昼ごはんの代わりにするときは、ほとんど噛むということなく、飲み下せてしまいます。
こういったことから、噛む回数が必然的に少なくなってしまい、あごの使用回数も減ってしまっているのです。これでは、あごの筋肉はどうしたって弱ってしまい、二重あごにつながってしまうのは、当然でしょう。
あごを“鍛える”ことで、「二重あご」を防止しよう!
あごの筋肉を鍛えて、二重あごを防止しましょう。あごの筋肉は噛む以外にも、意識的に動かして筋トレをすることでも、鍛えることができます。
たとえば「あいうえお」を大きく口を開けて、はっきりと発声するようにするだけでも、あごの筋肉は十分使うことができるのです。また、首を後ろや斜めにそらすことで、あごの下を伸ばし、筋肉を柔らかくしておきましょう。
“よく噛む”ことで、あごを使う
よく噛むことを意識して、あごの筋肉を鍛えましょう。噛む回数を増やすことで、食事という日常の中であごの筋肉を鍛えることができるようになります。そして、よく噛むことは唾液の分泌にもつながり、消化不良を予防することにもつながります。
美容だけでなく健康面でも非常に良いことですので、意識的によく噛むようにして、あごの使用回数を増やしましょう。
噛みごたえのあるおやつにチェンジして、自然にあご筋トレ
食事の中で噛む回数を増やそうとしても、なかなか意識的に噛む回数は増やせないかもしれません。そこで、「おやつ」を噛みごたえのあるものにチェンジして自然にあご筋トレ行いましょう。
おやつタイムをうまく筋トレタイムにすることで、二重あごを防止できるだけでなく、おやつの摂取カロリーも抑えることができます。
よく噛むことは満足感につながり、また、噛みごたえのある「おやつ」は、比較的低カロリーなものが多いのです。うまく「おやつ」を利用して、自然にあご筋トレ、スタートです。
おススメ噛みごたえおやつ3選!!
おススメの噛みごたえおやつ3選!!よく噛んで食べることができ、手軽に手に入り、なおかつおいしいものばかりです。
「ガム」は噛んで食べる代表おやつ
ガムは噛んで食べるおやつの代表格でしょう。ガムにもいろいろあって、虫歯予防になるもの、喉に良い成分が含まれているもの、美容によいビタミン配合のものなど、美味しいだけでなく、プラスアルファの効果が期待できるものもあります。
好みの味のものを見つけるだけでなく、必要な機能を兼ね備えたものだと、なおよいですね。自分好みのものを見つけましょう。
ハードタイプの「グミ」を噛み噛み
グミも噛む回数の多い「おやつ」で種類も豊富でおすすめです。とくにハードタイプのグミは噛みごたえも抜群!!しっかり噛んであごを鍛えましょう。
グミには、ゼラチンが使用されており、ゼラチンはコラーゲンの一種です。コラーゲンは肌のツヤやハリを保つためには欠かせないものですので、グミで摂取できればうれしいですよね。さらにグミにはサプリメントとして販売されているものもあり、こういったものはビタミンの摂取にも一役買ってくれます。
干した「貝柱」は旨みたっぷりでおいしい噛むおやつ
お酒のおつまみとして考えられがちな干した貝柱ですが、実は噛みごたえ満点の「おやつ」でもあります。さらに旨みがたっぷりで、ミネラルやたんぱく質も取れますので、甘いものに飽きたときはぜひ、貝柱にチャレンジしてみてください。しっかり噛んで、満足感がある旨みと腹持ちの良さが魅力です。
噛みごたえのあるおやつに変えて、二重あごを防止しよう
おやつを噛みごたえのあるものに代えて、二重あごを防止しよう。噛みごたえのあるおやつはあごの為だけでなく、美味しくてローカロリーなのも魅力です。
毎日のことなので、積み重ねが確実に成果につながっていくのも、うれしいですね。さっそく今日から始めてみましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com