春から新社会人の方必見!!“きちんとして見える”ファーストオフィスメイク術
春から社会人になる方の悩みと言えば、「メイクの方法」。部活動に夢中でメイクをあまりしてこなかった方は、その方法からまず悩み、しっかりメイクをしていた方は、上品に見えるメイクの仕方がわかないはず。そこで、“きちんとして見える”ファーストオフィスメイクの基本をお伝えします。
- 2018-02-18
- byBirth編集部
簡単!!オフィス向けメイクの極意
2018春は「パウダーファンデーション」が簡単・トレンドでgood
下地とラインで揃えると失敗なし
ファンデーションは、パウダリー・リキッド・クリーム・クッション・・・といろいろな形状が発売されているため、その選択肢の多さに、どれを選べば良いか考えてしまうもの。
今年の春は「パウダーファンデーション」のブームが戻ってきてるので、迷ったらそれを選ぶのがおすすめ。パウダリーのメリットは、なんといっても朝のメイクの手軽さとメイク直しの簡単さ。手を汚すことなく、どちらも同じコスメでできちゃうのが魅力です。
下地と同ブランドで揃えると、相性を考える手間が省け、失敗なく綺麗に仕上がります。また、新たに購入するのであれば、ここ1,2年で発売された、“しっとりとした仕上がり”のものがベター。粉っぽい質感は、メイクを厚く見せるので注意が必要です。
厚塗りにならないためには、パフを軽く持ち、サッサッと塗るようにするのがポイント。「塗り足りない」くらいがちょうど良いと心得て。
ラメ感のないアイシャドウがナチュラル見え
チップ・ブラシ付属のパレットが持ち運びに便利
濃くて品のないアイメイクは、オフィスメイクには不向き。アイシャドウは「ブラウンならOK」と思っている人が多いですが、それは大きな間違えです。色選びよりも意識したいのが“質感”。
大粒のラメは品位が失われるので、パールもしくはマットを選びましょう。ラメ感が好きな人は、アフター5のお楽しみにしてください。
そして自然なアイメイクは、質感のみでなく“色の組み合わせ”もポイントに。複数色使いグラデーションにしたい場合は、パレットタイプが、色を選ぶ手間がなく、持ち運びにも便利です。パレットに、ブラシやチップが付属されているタイプだと、お直し時にさらに便利。
朝のメイクを筆で仕上げるメイク上級者さんも、それらを持ち歩くのはかさばるため、外出先では付属のツールが大活躍します。したがって迷ったら、「使いやすい色が複数色入ったツール付属のパレット」を選ぶと間違いなし。
鬼門はアイライン!
「メイクが濃すぎちゃうorうまく引けない」人はいっそナシで
メイクが濃く見える原因は、「アイライン」。太すぎたり、長すぎたりするのはオフィスメイクには適しません。細く短く、まつ毛の生え際を埋める程度にしましょう。
メイクが苦手で、ラインがガタついてしまう方や細く引けない方、引いてもにじんでしまうという方は、アイラインを引くのをやめても良いくらい。
アイシャドウの締め色で目のフレームを強調し、マスカラをまつ毛の根元から塗ってあげるようにするだけで、印象的な目もとは作れます。
メイクを濃く見せる要因は、何を隠そうアイライン。悪目立ちするくらいならば、最初から引いていないに限ります。
チークカラーは肌になじむ色を選ぶ
濃すぎは子供っぽい印象に
2018年は、“チークレスブーム”がやや落ち着いてはきているけれど、それでも、濃く主張する発色は流行らないし、なにより社会人には不向き。
“ファンデーションで消えてしまった血色”を補う程度に、ふんわりと入れるようにしましょう。
ブラシにチークを取ったあと、ティッシュや手の甲で、いったんオフして頬にのせるようにすると、色味の調節が可能です。
濃くなりすぎてしまったと思ったら、上からフェースパウダーを重ねることで、発色の調節を。
オフィスリップは「透け感コーラル」が外さない
ピンク・ベージュ・オレンジ・・・好きな色味をチョイスして
真っ赤なリップはもちろんTPOとしてNG!!だけど、ベージュのリップも、新卒のフレッシュさにかけるため、ベターとは言えません。
若々しさと品位を両立するカラーは、ズバリ「コーラル」。それも、素の唇が透けるような発色を目指して。
一口に「コーラル」と言ってもその色味はさまざま。ピンク系ベージュ系オレンジ系・・・と自分好みの色を選べば、顔や肌の色から浮いてしまう心配がありません。
近年トレンドから定番になりつつある「バームのうるおい・口紅の発色、グロスのツヤを兼ね備えたリップスティック」あたりを選ぶと、1本で完璧な唇に。
メイクは第一印象を決める!
“きちん見え”メイクで好印象をゲットせよ
「はじめまして」の挨拶をしたとき、一番に見られるのはメイクです。そして、メイク自体が微妙だと、あなたの第一印象を悪くしてしまう可能性が・・・・!
好感度の高い、上品でフレッシュなメイクを施すことで、“きちん見え”を狙いましょう。
社内・取引先・お客様・・・全ての人に見られる顔。その顔の上のメイクがきちんとしていて、マイナスなことはひとつもなし。むしろ、プラスなことだらけ!
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