「1色だけ」で?!魅力的な目元になる”単色シャドウ”の3つの使い方!
単色シャドウと言えば、使いこなすのが難しい気がして、敬遠している方も多いのではないでしょうか?しかし、実は1色だけでも魅力的な目元に仕上がる優秀アイテムなんです。そんな単色シャドウのいろいろな使い方をご紹介♡おすすめの単色シャドウもあわせて紹介しちゃいますよ!
- 2018-01-27
- 剱持百香
1.”ラメを足して”視線をひとりじめ!
左「ADDICTION 092 Mariage」、右「ADDICTION 099 Miss You More」
ひと塗りで濡れツヤまぶたができるラメシャドウは、一人ひとつはポーチに持っておきたいマストハブアイテム。いつものアイメイクにポンポンと重ねるだけで、目元の印象が華やかになるのでぜひデートに使いたいですよね。
そんな単色ラメシャドウですが、使うツールを使い分けるだけで、ぐぐっとこなれた印象になるのをご存知ですか?
まずは指。ラメシャドウは指で付けている方が多いかと思いますが、指でつけるとなんといっても柔らかい発色でつけすぎてしまってもぼかすことができるのでラメシャドウ初心者さんにおすすめです。
次にブラシです。ブラシを使ってラメシャドウをのせるとラメ同士の間隔が‘あえて’バラバラになります。そのため派手過ぎず地味すぎずの絶妙なきらめきを演出することができますよ♡
そしてチップを使うと、狙った場所にピンポイントにしっかり発色することができます。涙袋などにしっかりラメをのせたいときにはチップ選びましょう。
なにかと使い勝手の良い単色ラメシャドウですが、のせるツールを使い分けることで印象も変わり、一気にこなれ感がでます♡
2.単色塗りで”抜け感”を!
左「ADDICTION 068 Nostalgia」、右「ADDICTION 080 Cry Baby 」
作りこみすぎない”ぬけ感メイク”は今っぽさ満開ですが、そんなメイクも単色シャドウを使えば簡単に叶ってしまいます。お気に入りの単色シャドウをささっとまぶた全体に塗るだけ!
ただし、あまりにもダークすぎる色を使うと舞台メイクのようになってしまうので、締め色並みに濃い色は避けるのが無難です。
また、単色塗りだけでは目力が弱くなってしまう可能性があるので、まつげをしっかりカールさせてアイラインで目のフレームを強調してあげると手抜き感がなくなりますよ。
単色シャドウをささっと塗るだけなので、時間がない朝にもらくちん! また、リップメイクを主役にしたいときにバランスをとるために抜け感のある目元を作るのも◎。
3.”1色グラデ”で吸い込まれるような目元に!
「ADDICTION 085 Shanghai breakfast」
通常グラデーションを作るには3色程度の色味を使うのですが、塗り方を工夫すれば単色シャドウだけでもグラデーションを作ることができます。まず、アイシャドウをブラシに軽くとってアイホール全体に入れます。次に、もう一度ブラシにアイシャドウを取って、目のキワから二重幅くらいまで徐々にぼかします。すると、1色だけでもグラデーションが出来上がるのです。同じ色で作ったグラデーションなので、統一感が出て洗練された目元になりますよ。
また、何色か使ってグラデーションを作る場合、色の境目をしっかりぼかさないと変な感じになってしまうのですが、1色グラデは同じ色を使っているのでグラデーションがとってもきれいに見えるのです。
今回は単色シャドウの3つの使い方を紹介しました。単色シャドウは自分の好きな色同士を組み合わせて自分だけのパレットを作るのも良いですが、1色だけを使っても印象的な目元を作ることができるのです。ぜひ試してみてくださいね。
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外見だけでなく内側からも美しくなりたいという想いを抱き、日本化粧品検定をはじめとする美容資格を取得。 コスメ、スキンケアの最新情報や『紫外線マスター』として徹底的なUV対策・美白ケアの重要性を発信中。