皆さんは、好きな食べ物、真っ先に食べますか?それとも、最後のお楽しみでしょうか??実は眉メイク上達のヒントはこんなところにもあり!?今回も、言われてみればそうだけど、意外と盲点な眉メイクのポイントをまとめていきます。本日のテーマは“左右対称”です。
眉の“左右対称”って、なかなか難しいですよね~。片方が上手く出来たと思ったら、もう片方が上手くいかなかったり、妙に濃くなったり。。。今回は、そんな悩みを解消していきますよ~!
さて皆さんが、描きやすいと感じる眉は右側でしょうか?左側でしょうか?そして、メイクをする時に、得意な方から仕上げるという方はどのくらいいるでしょう??実は、この“描く順番”、ささいなようで意外と重要なポイントです。
もし、得意な方から描いて左右対称にならないという方はその順番、逆にしてみましょう。苦手な方を先に描けば、そちらを手本に、得意な方で調整できて左右対称に一歩近づきますよ♪
さらに、慣れるまでは描き方にも一工夫を。点をつないで思い通りの眉にチャレンジしてみましょう!
◇点をつないで思い通りに描く、眉の描き方◇
最初から形を作るのは難しい、、、でも、点と線を上手く使えたら、そんな悩みも解消です♪
① 眉山と眉尻を決め、決めたポイントに点をうちます
② 点と点を線でつなぎ、眉頭にも線を伸ばします
③ 出来上がった線をもとに肉付けすると完成です
→描きたい眉ごとに点をうつ場所を変えると、形が変わります♪
このときに、すべてをペンシルで描いてもOK!でも、①②はアイブロウペンシルで、③はアイブロウパウダーや眉マスカラも使って仕上げると、バリエーションが増えますので、ぜひお試しを♪
苦手を先に描けたら、得意な方はもう目をつぶっても描けてしまうかもしれませんね。いつも眉メイクがワンパターンという方も、“点つなぎの形変え”でイメージチェンジしてみてはいかがでしょうか~??
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プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。