輝き続ける“つぶらな瞳”をキープするために!
瞳の綺麗をキープしたい。目が疲れてくると見た目がよくなくなるだけでなく、眉間にしわを寄せてじーっと眺めるしぐさなど、かわいくない動作が増えてしまいます。目の疲れから目をゴシゴシこするのは、しわを増やすなどいいことはないので、やめましょう。
目が疲れてきたら目の疲労対策をして、いつだって輝き続ける、つぶらな瞳をキープするのです♡
1.目は適度に休ませる
まずは目を酷使し続けずに、適度に休ませる習慣をつけましょう。パソコンなどで集中して作業をしているときは、1時間おきくらいに目を離して出来れば目を冷やすなどするとよいです。
パソコンやスマホを見ているときは、目は無意識に開けっ放しになっていて、瞬きの数が減っていることも多いのです。集中しているときは、呼吸の回数すら減っていることも多いくらい。集中して作業に入るのはよいですが、時には休憩をはさむことも必要です。
たまには作業の途中で少し目を冷やしたり、温めたりする時間をつくってあげると、目にとっては非常に良いことです。スキンケアも、目の周りは他の部位よりも念入りに行うようにしましょう。
2.時々遠くを見るようにする
近くのものばかり見ていると、遠くのものを見るために使う目の筋肉が衰えてしまいますので、時には遠くのものを見るようにしてみましょう。遠くの風景や、夜であれば星を見るようにすると、リラックスにもなりますので、目だけでなく心の疲れにもきくでしょう。
時にはスマホではなく、星を見てゆっくりと考え事をするのも、ステキな時間なのではないでしょうか。
3.目に良い食品を食べる
目の疲れをとるためには目の疲れを防止する成分が含まれている食品を食べるとよいでしょう。サプリメントでも人気な、「アントシアニン」という成分は、目の疲れを防止することができますので、目を酷使するときには意識して摂取するようにしておくとよいでしょう。
サプリメントでも販売されていますが、食品からとることも可能です。基本的にはベリー類に豊富に含まれるポリフェノールのの一種で、以下のふたつには、とくにたくさん含まれています。
ブルーベリーのアントシアニン
ブルーベリーにはアントシアニンがたくさん含まれていて、目に良い食べ物として有名ですね。ブルーベリーはそのまま食べてもおいしいですし、ジャムなどでも販売されていますので、毎朝パンに塗って食べるなど、生活に取り入れるのも簡単です。
冷凍のブルーベリーも販売されており、凍った食感もシャリシャリとして美味しいです。凍ったブルーベリーをミキサーに入れて、スムージーにしてしまうと、なんだかオシャレで豪華な印象になりますね。毎日少しずつ食べて、アントシアニンを摂取しましょう。
カシスにもアントシアニン
カシスも、アントシアニンが豊富に含まれるベリー類のひとつです。カシスはジャムやスイーツ、飲料など、さまざまに加工され販売されています。なかでも飲料で毎日1杯のカシスジュースを飲むのが、お手頃な方法なのではないでしょうか。炭酸水などで割って飲んでもおいしいし、見た目もおしゃれで、パーティーなどにも向いていますね。
4.目の周りのマッサージで血行アップ!
目の周りの血流が滞っていると、目も疲れやすくなり、クマなどもできやすくなります。これを防止するためには、目の周りをマッサージして血流アップを図りましょう。目のマッサージは、目の上の骨の部分を中心にツボ押しをしたり、目尻を軽く引き上げたりするだけでも、効果十分です。目の周りの皮膚は薄くて傷つきやすいので、優しくマッサージしてあげましょう。
方法としては、マッサージをするときに摩擦で肌が傷つくのを避けるために、クリーム化オイルを使用するとよいでしょう。マッサージ後はしっかりと保湿をし、水分と油分の両方を与えてあげると、目の周りの皮膚が柔らかくなり、乾燥も防げます。目は、1日中酷使されて、ほとんどの場合夜には疲れ切っているので、寝る前やバスタイムにマッサージをしてあげるとよいでしょう。1日頑張った目を、毎日しっかりとやすませてあげるのです。
こまめにケアしてつぶらな瞳をキープしよう!
目の周りは繊細で、目はとっても疲れやすい部分。意識してこまめにケアして、つぶらな瞳をキープしましょう。涙に近い成分の目薬をこまめにさすなどするのも、効果的です。とにかく意識して休ませて、マメにケアすることが、将来的にも目を守っていくことにつながるでしょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com