本当の“モテ”はどこにある?!これを好きな男性はいない!“絶対NGメイク”5つ
「モテメイク」の特集は、どこでも大人気。“こんなメイクがモテる”とか“嫌われる”とか、書かれているけれど、実際それって合ってるの?本当にモテたいのであれば、右向け右的なモテメイクをするよりも、「誰にもモテないポイント」を引いた方が個性を失うことなく済みますよ。
- 2018-01-11
- byBirth編集部
巷に飛び交うモテメイクは「女子アナ」イメージ
だけど結果好みは「人による」!
「モテメイク」と言えば有名なのが
・涙袋メイク
・ナチュラルメイク
・うるうるリップ
・ピンクメイク
・ツヤっぽアイメイク
など。そして「非モテメイク」は
・ハネ上げライン
・囲みアイ
・赤リップ
・濃すぎチーク
・太濃ストレート眉
が、代表的。簡単に言えば、女性アナウンサーのようなルックスが、男性の好まれると考えられています。
だけど、これって結果「誰の意見?」と正直疑問。こう言ってしまえばおしまいだけど、「好みは人による」と思いませんか?だって、男性の全員が全員、女子アナや正統派アイドルが好きなわけではないですよね?中には、E-girlsやK-POP歌手、モデルのようなきつめのメイクをした女性を好む人だっています。
つまりこれって、「誰かに特別好かれるメイク」ではなく「誰にも悪印象を与えないメイク」ではないでしょうか?
個性を失うとモテない。それどころか「モテたくない相手」が寄ってくる?!
「女子アナ」イメージのメイクをすると、嫌われることが減るため、チャンスの数は増えるかもしれません。ですが、それって本当に、あなたが求めていた“モテ”でしょうか?
個性が消えると、確かに声をかけられる回数は増えるかもしれませんが、本当の意味ではモテなくなります。だって、自分らしい個性を失ったあなたに声をかけてくる男性は、あなたが求めている男性?違うでしょう。モテたくない相手が寄ってきても、その対応に無駄な時間を取られてしまうだけなのです。
自分の個性・好きなメイクはいくら“非モテ”とまとめられても貫くべき!
有益な「モテ」を得たいなら“「好み」の男性がいないメイク”だけ排除
誰も好きじゃない!NGメイクの共通点は“汚れ”
上記の理由から、まとめサイトや雑誌・WEBサイトの特集に、自分の個性とも言える大好きなメイクが“非モテ”と書かれていてもやめる必要はありません。
それがあなたのこだわりなのであれば、絶対に貫くべきです。すると、人数は少ないかもしれないけれど、あなた自身を本当に求めてくれ、しかもあなたも求めている男性にモテます。不特定多数の好みでない人にチヤホヤされるより、たった一人の好きな人に愛されれば、それで良いではないですか!
ここで唯一注意するとしたら、「どんな男性も好きではないメイク」をやめること。それこそ、真の“非モテメイク”です。そしてその共通点は、ズバリ「汚い」です。
先に挙げた“非モテメイク”と言われるようなメイクを好む男性はいるけれど、汚い女を好きな男性はこの世にいません。
“「好み」の男性がいないメイク”例
①ベースメイクの厚塗りは余計汚い!「素肌よりややキレイ」レベルで止める
肌をキレイに見せてくれはずのベースメイクが、汚肌に見せてしまっている残念メイクさん、結構います。
凹凸やくすみのある肌を「なんのトラブルもない赤ちゃんのような肌」に見せるのは、どれだけ優秀なファンデーションでも無理な話。「素肌よりもキレイになった」と感じたところでストップし、それ以上重ねるのはやめましょう。
厚塗りは、余計に肌を汚く見せるのみでなく、メイク崩れの原因となります。
②生え際・フェイスラインなど細部のムラに注意
髪の生え際にベースメイク・シェーディングがついてしまい、髪が汚れている風に見えたり、フェイスラインのそれらのメイクがムラになっている方、電車の中などで良く見かけます。
鏡で正面からの顔しかチェックしていないと、そういう「細部が汚い女」になってしまいがち。360度さまざまな角度から鏡を見て、ムラを確認しましょう。
フェイスラインは、本来ファンデーションを塗る必要がないパーツ。顔の中央にしか塗らないようにすると、簡単にムラを防ぎながら、メイクアップ効果で小顔・立体顔に見せることができますよ。
③ハネラインは好きならOK!だけど“長すぎ”はNG
“非モテメイク”にも登場した「ハネライン」ですが、万人ウケをしないと言うだけの話で、強気な猫目を好む男性は存在します。ですが、“ハネ”の部分があまりに長すぎるのはナンセンス。
つい、つけまつ毛を目尻側にはみ出すメイクをしていたときのクセで、自まつ毛メイクになった今でも長く伸ばしすぎてはいませんか?
男性のポジショニングは、基本的にあなたの正面ではなく横。真横から見たとき、目から大きくはみ出しアイラインには興ざめです。
④囲みアイは良し。だけど下まぶたのリキッドアイライナーは目からはみ出さない
「囲みアイ」も、“非モテメイク”と思われているけれど、似合う女性がすれば、魅力が倍増するもの。ですが、ここで注意したいのは「一昔前の囲みアイと現代のそれは大きく違う」という点です。
昔は、下まぶたの目尻をタレ目に見せるべく、リキッドアイライナーでオーバー目のアイラインを描くのが流行りました。ですが、現代は、目の形に添うようにし、アイシャドウやジェル・ペンシルアイライナーでぼかすように囲うメイクが主流です。
リキッドタイプのアイライナーを使用したい場合、まつ毛の生え際をさり気なく埋める程度にし、本当の目よりはみ出し、タレ目に見せるようにするのは、汚いのでやめましょう。
⑤赤リップ:○ 歯紅:×
「赤リップ」だって、“おばさんぽい”、“バブル風”なとと言われているみたいですが、実際にオトナの女性が上手に取り入れれば、セクシーな魅力を際立てるモテメイクに変わります。
だけど、濃い色の口紅を使うときに気をつけないとならないのが、歯に口紅がつく「歯紅」です。口の中が乾燥していると歯に色移りしやすくなるので、唇のみでなく口内までしっかり潤し、そして、濃い色の口紅はティッシュオフするなど、1工程加えるようにしましょう。歯紅の防ぎ方は、他の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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