”メイク好き”さんにありがち!「too muchメイク」を避ける方法!
メイクが苦手な方は、比較的“無難”なメイクに落ち着くけれど、問題はメイク好きさん。好きな気持ちがあふれ出て“too much”になってしまうことも!それを防いで、オシャレで素敵なメイクをするために!気をつけることって?
- 2017-12-28
- byBirth編集部
これはNG!!やりすぎメイク!
メイクが好きだと、トレンドのメイクテクニックに敏感だし、最新コスメ・流行色をどんどん取り入れたくなるもの。それてすばらしいことだけど、その反面、そうこうしているうちに起きるのが、「やりすぎ」です。
「スモーキーアイ」×「濃密カラーのリップ」や「がっつりコントゥア」×「赤シャドウ×マットリップ」などの組み合わせは、ぼかし・色のバランス・ヘアやファッションも含むその人のトータルバランス・・・などが整えばハマるけれど、そうでない場合は、ただの濃すぎるメイクになってしまうことも!
それを避け、上手に賢く自分なりにトレンドメイクを取り入れるためには、どのような方法でメイクすれば良いのでしょうか。解説して行きます。
“too much”対策
➀ 大きな鏡で顔全体を見ながらメイクする
手鏡など、1つ1つのパーツしかうつらないサイズの鏡でメイクをすると、当然、「今現在メイクしている一点」しか見ることができないため、最後の出来上がり時、全てのパーツがうるさくなってしまいます。
それを避けるために必要なのは、「顔全体がうつる大きな鏡で、バランスを見ながらメイクする」こと。広い視野で全体を見渡せば、「ここが濃すぎる」、「ここを引き算しよう」などが見えてきます。それを踏まえてメイクをすれば、「やりすぎ」る心配はありません。
視力が悪い・不器用などの理由で小さな鏡を使いたい場合、必ず大きな鏡を正面置き、2つの鏡を交互にチェックしながらメイクして。
② 「主役パーツ」からメイクを始める
あなたの今日のメイクの主役は眉?目?唇?どのパーツでしょうか。メイクを始める前に、主役にしたいパーツをまず決めてください。そして、そこからメイクをはじめましょう。
主役パーツが完成した状態でメイクを始めることで、他のパーツの引き算がしやすくなります。
特に、リップメイクを主役にしたいときはこちらの方法が有効!「最後に口紅を塗る」発想を忘れてくださいね。最初に塗ることで血色感が生まれるため、「ついチークを入れすぎてしまう」人もお試しを。
③ カラーメイクは“全ての色”を揃えるときれいにまとまる
目もとに色を使いたい場合、色の組み合わせに悩んだら、アイカラー・チーク・リップカラー全ての色を揃えるようにすると、統一感が生まれます。
オレンジ・ピンク・レッドなど、頬と唇にのせても違和感のない血色カラーをチョイスして。そちらを使えば、パーツ全てに色をのせても、うるさい仕上がりになる心配がありません。
慣れてきたら、各色との相性を見て徐々にアレンジを加えましょう。もちろん、大きな鏡での確認を忘れずに。
④ チークを最後まで入れない
一昔前までは、「日焼けチーク」など、目の下に赤みのチークを大胆に入れるメイクが主流でしたが、今現在のトレンドは「チークレス」の傾向に。
そこで、眉も目元も唇もしっかりメイクをしたいときは、とりあえず、チークを入れるのをやめしょう。そして、メイク完成後に顔全体を確認し、血色感が不足していると感じたら、足りない分を補って。
極論、特に違和感がなればチークは入れなくて良いのです。「必ずメイクしなけばならないパーツは存在しない」というのも、メイクをtoo muchに見せないポイントです。
⑤ 全身鏡でメイクを見る
メイクの仕上がりはあなた自身の仕上がりを左右します。そして、あなた自身の仕上がりは、メイクだけでは決まりません。つまり、ヘアスタイルとファッションも含めたトータルで、メイクが浮いていないかを確認する必要があります。
メイクが完成したと思ったら、あるいは、最後のパーツをメイクする前の段階で、全身(せめてバストアップ)がうつる鏡に向かい、自分の姿を確認しましょう。
そして、メイクの引き算と足し算を行えば、どこから見てもバランスの取れたメイクが完成します。
メイク好きな気持ちを活かすのはあなた!
やりすぎない!上品なトレンドメイクで差をつけよう
メイクが好きな気持ちが溢れるあまり、あれも!これも!と最新コスメ・トレンドメイクを取りれたくなる気持ちは、痛いほどわかります。
だけど、その結果、派手で品のない「too muchメイク」になってしまっては、あなたの知識も技術も水の泡!せっかくの興味と関心を活かすべく、適度にトレンド要素を取り入れた、上品なメイクをしませんか?
全体のバランスを見てメイクするクセをつければ、男女どちらからも好感度の高い、オシャレで上品なメイクが簡単にできるようになります。
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