人生100年時代突入！

見た目が「若い」のはいつまで？！“老化予防”で期間を延ばそう！

少し前までは、「平均寿命は80年」という説がメジャーでしたが、最近では100歳を超えても元気な方が増えてきています。これってすごく素晴らしいこと！

だけど・・・しわやシミが少なく、好きなメイクやファッションを全力で楽しめる「オシャレ寿命」で考えたら、それっていつまでなんでしょうか？

もちろん、何歳になっても、しわが増えても、女として全力で楽しむことができるのはわかっているけれど、できることなら、今現在の容姿に近い状態で楽しめる期間を、少しでも長くしたいと思いませんか？

「美容医療が進化してる」と甘えないで！

老化後の医療行為より、「予防する」方がよっぽどリーズナブルで簡単！

このような話をすると、「近年は、美容医療が進化しているから大丈夫」と余裕な気持ちで、何も考えず“今”を過ごす人がいます。確かに医療は進化しているけれど、老いた容姿を全盛期の容姿に戻すのは至難の業！仮にできたとしても、莫大な費用と治療期間がかかるでしょう。

その点今から、老化スピードを遅らせるべく気をつけることは、誰でも無料でできるのです。日常生活で、ほんの少しのことを意識するだけで、長い間若々しくいられます。

“老化予防”のために！日常生活で気をつけたいこと

①　冬でも”紫外線ケア”

シミ・しわ・そばかす・・・全ての老化現象の原因は紫外線。冬でも降り注いでいるので、日焼け止め効果のある化粧下地やファンデーションを使いましょう。

手も、年齢がでやすいパーツなので、油断せず紫外線対策を行って！防寒を兼ねて、手袋をつけるようにすると、自然にシャットアウトできるのでおすすめです。

②　とくかく”保湿”。飽きるほど”保湿”

肌がきれいな人に「何をしてるか」とたずねると、皆共通して「保湿」と答えます。

もし日焼けしてしまったとしても、保湿をすると最悪の事態を防ぐことが可能。それに、しわや乾燥による肌荒れの予防にもなります。

こちらも、顔のみでなく、手はもちろん、お腹・背中・脚など、全身に行って。顔だけいくら若々しくても、身体が老いていては違和感たっぷり。それに、オシャレを全力で楽しむことができなくなってしまいます。

③　仰向けで寝る・肘をつかない

若いときほど肌に弾力がない大人は、いわゆる「跡」がしわとして刻まれてしまうのです。

あなたは寝るとき、そんな体勢ですか？横向き・うつ伏せで寝ているという方は、今夜から仰向けにチェンジして！枕に押し当ててときのその顔！どんな状態になってますか？はい。その寝跡が、ほうれい線などのしわのはじまりです。

また、肘をつくクセのある人も要注意。盛り上がった頬のお肉の様子を鏡で見てみてください。頬や目の下のあたりに、しわができていませんか？そこに跡がクッキリ刻まれてしまう前に、肘をつくのをやめましょう。

④　”しかめっ面”などシワが寄るし可愛くない表情をしない

目を細めたり、逆に大きく開けたりするなどの表情を良くする人もダメ。

そもそも、表情が可愛くなくて、魅力的でない上に、それぞれの表情をしたときにできる眉間・おでこのしわが、形状記憶してしまっては大変です。

ちなみに、ご機嫌なときにできる目尻の「笑いじわ」はあってもOKな幸せじわ。ですから、「可愛い表情だけをする」ように心がけて毎日を過ごしましょう。

すると、ハッピーオーラが溢れて“人モテ”します。さらに、嫌なしわができる心配も消えて一石二鳥。

⑤　ご飯を”両側の歯”で噛む

あごの筋肉が衰えると、フェースラインのたるみの原因になるので、硬いものをきちんと食べ、鍛えてあげるのが美しい輪郭を作る第一歩。

さて、ご飯を食べるとき、どちらか一方の奥歯で噛んでいませんか？片方だけで噛んでしまうと、そちら側しか筋肉が鍛えられず、衰えた側のみたるんでしまい、アンバランスに。

両側の歯を均等に使うことを意識するだけでも、フェイスラインが引き締まってきます。

“老化予防”は毎日の積み重ねでできる！

「老い」対策はダイエットと同じ原理

太ったあと痩せるのはとても大変。そして、痩せている人や太るわけにいかないモデルたちのほとんどは、「太りにくい生活」をしています。

それと同じく老化現象も、変化に気付いてからの対処は大変だから、起こる前の予防が大事！

難しいことや、お金をかけること、面倒くさいことをする必要はありません。毎日無意識で生活していることを、意識するようにするだけで、今の容姿をキープできる時間が、少しずつ伸びていくのです。