クリスマスには“光のマジック”で差をつける♡「ハイライト」を駆使して“光のマジシャン”になろう!
クリスマスと言えば光!!キラキラ輝く街のイルミネーションに負けないくらい、メイクも輝かせたいものです。メイクにプラスする輝きと言えば、ハイライト!!ギラギラと光りすぎない大人のハイライトの入れ方をマスターして、クリスマスに差をつけましょう。
ハイライトを駆使して、光のマジシャンを目指しましょう☆
- 2017-12-22
- はるの
「ハイライト」の役割は“光”!!
ハイライトの役割は“光”。顔に直接くっついているレフ版のようなものです。なので、ハイライトは光をうまく演出したい時に使う必要があります。めったやたらに顔につけまくっても、サバのように照り輝いてしまい、逆効果。素敵どころかなんだかイロモノっぽい雰囲気になってしまうことでしょう。
また、ハイライトにもタイプがあって、マットに高さや品の良さを演出してくれるものと、ラメで光を反射させるタイプのものでは、役割が全く違ってきます。この違いを理解して使いこなすことで、光のマジックの効きが変わって来るのです。うまく使いこなして、光り輝く美貌を手に入れましょう。
「ハイライト」はどこに入れると効果的?
ハイライトを入れるところは、基本的に1段高く見せたいところです。鼻筋をすっと見せたい場合は、鼻のラインに縦にすっとハイライトを入れましょう。このとき、元から鼻筋が通っていて鼻が高めの人と、丸くて低めの鼻の人とでは、ハイライトの入れ方が変わってきます。
鼻の高い人がハイライトを鼻先まで入れてしまうと、やりすぎになってしまい、鼻が強調されすぎてしまいます。なので、鼻の高い人はTゾーンから鼻の中ほどまでハイライトを入れるように加減して入れましょう。
逆に鼻の低い人はしっかりと鼻先までハイライトを塗っておくとよいでしょう。また、目の横、こめかみのあたりにハイライトを「くの字」に入れると、顔に立体感が出せます。目の周りのくすみを光で飛ばす効果もありますので、試してみましょう。
さらに顔を明るく見せたい時は頬の一番高い位置にほんの少しだけハイライトをのせておきます。そして、あご先にもポンッとハイライトを1点のせておくと、顔全体を明るく見せることができるでしょう。
“目で見るとき”と“写真に写るとき”では違う!「ハイライト」の使い方
ハイライトには粉質によって、マットな質感のものと、カラーが入ってラメ感のあるものがあり、シーンによって使い分けることで、より上級者な使い方ができるようになります。
特に、人の目に映る姿と、カメラのレンズを通して見るときでは、ハイライトの印象はかなり違ってくるのです。どのような違いがあるのか?うまく使い分けて、写真写りも良くしてしまいましょう!!インスタ映えにもおすすめです。
パーティー会場編
パーティー会場は少し暗めな場合もありますが、基本的には光を反射させて、人の目を惹きつけるハイライトの使い方がおすすめです。
ですから、使用するのは、少しカラーが入っていて、キラキラと光を反射するタイプのもの。「ゲラン」の顔全体につけるパウダーのように、いくつかの色が混ざり合って顔全体を明るく見せてくれるものがよいでしょう。こういったタイプは、少々塗りすぎても、妙な照りが出ないのも嬉しいところです。
写真撮影編
写真に写る際のハイライト選びは実は非常に重要です。実は写真に写るときはカメラのフラッシュなどの効果で、光が乱反射してしまい、ラメ感のあるハイライトは逆効果になってしまうことがあるのです。特に目の上、ラメの強いアイシャドウを眉の下まで入れてしまうと、妙な光り方をしてしまうことがあるので、注意が必要です。写真撮影前に、少し落としておくことをおすすめします。
写真に写る際のハイライトはマットな粉状のものを使用し、可能な限りカラーレスなものがよいでしょう。スタイリストさんの間で人気な「ナーズ」のプレストパウダーは写真撮影にはとってもおすすめです。マットな白さが、光を与えたいところだけにうまく効いてくれます。
これを特に鼻すじにのせることで、すっと高い鼻を演出し、知的な雰囲気をつくってくれます。妙なギラギラ感がなく、顔の立体感だけをだしてくれる、撮影時にはぴったりのマットなパウダーです。他にも、ラメ感がなく、マットな白のパウダーであれば、OKです。うまく使いこなして、誰よりも綺麗に写真におさまりましょう。
ハイライトを使いこなして、クリスマスには光のマジシャンになろう!
これから訪れるクリスマスは、ハイライトを使いこなして、光のマジシャンになろう。街のイルミネーションや記念撮影に負けないテクニックを身に着けて、自分をうまくひきたてましょう。ハイライトを武器に、いざ出陣!!
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com