冬のメイク崩れはどう直す?!お悩み別「リカバリーテク」
空気が乾燥し、冷たい風に刺激される季節は、メイクの崩れ方も夏と異なります。そんな冬のメイクくずれを“なかったこと”にできちゃうお直し方法と、それに便利なコスメを紹介!
- 2017-12-18
- byBirth編集部
ヒビ割れ乾燥ジワ
乳液+クッションファンデーション
乾燥が気になる午後、頬の辺りは笑うとヒビ割れ、さらに、ほうれい線にはくっきり跡が・・・。そんな「老け見え」すぎる恐怖のメイク崩れは、即刻お直しが必要。
①乳液でファンデオフ&保湿
そんなときはまず、乾燥した場所に乳液をつけ、保湿しながら油分でメイクをオフします。細かいところは綿棒、広いところはパフでふき取るようにすると良いでしょう。
②クッションファンデーションでツヤ風メイク
乾燥ジワの目立つところのメイクをオフしたら、上からクッションファンデーションをぽんぽんと重ねて!すると、見た目がツヤっとして見えるし、乾燥も軽度であれば和らぎます。上からお粉はのせなくてOKです。
乳液は、コンタトレンズのケースに移し変えると持ち運びに便利。また、「保湿は二の次で、とりあえず乾燥ジワをなんとかしたい!」と言う場合には、クッションファンデーションをすべらせるようにオフする作戦も、頬など面積の広いところであれば使えるので試してみてください。
乾燥くすみ
ハイライトorフェースパウダーorクリームハイライト
乾燥は、肌をくすませる原因に。頬のあたりや目の下の▽ゾーンの肌が綺麗だと、顔全体が美肌に。そして、ここが明るいと顔色すべてが明るく見えるので、くすみが気になるときは、この部分をお直しします。
①乾きが見た目でバレない→パープル入りハイライト
見た目では乾燥している感が出ていないけれど、くすみだけが気になるという場合には、黄ぐすみを払拭してくれる効果のある「パープル」のハイライト、もしくはルースパウダーをのせるだけでOK!
すると、とっても簡単にくすみが消えます。
②カサカサ感もある→クリームハイライト
もし、頬や目の下に、乾燥しているカサカサ感も出てしまっているときは、粉を重ねると余計に乾燥が目立ってしまうので気をつけて!
クリームタイプのハイライトで明るく見せつつ、ツヤを出すことで「乾いてます」感をカバーすることができますよ。
スティック型や筆ペン型のハイライトはもちろん、パール入りのクッションファンデーションで代用するのもおすすめです。
涙目滲み
綿棒+ベビーパウダー
ドライアイの方は、冷たい風を浴びることで、涙が出てしまい目尻のメイクが滲んでしまいますよね。何度涙を拭いてお直ししても、風が吹けばまたメイクが滲んでしまうと悩むはず。また、きちんと対処してから直さないと、「塗った瞬間滲む」なんて悲しいことになってしまいます。
①滲んだメイクと涙を綿棒で優しくオフ
まずは、綿棒を使って滲んで汚くなってしまったアイメイクのオフを。このとき、メイクがすんなり落ちないときは、ベースメイクをオフしたときと同じく乳液の油分を使いましょう。
そして、メイクがオフできたら、新しい綿棒で涙の水分も吸い取って。水分が残っている状態では、何度メイクをしていも上手くいきません。
②ベビーパウダーで濡れた目尻をカバー
メイクオフが完了したら、ベビーパウダーの出番です。こちらを綿棒もしくは細いブラシにつけ、目尻にのせましょう。乳液の油分を抑えるほか、濡れたまぶたをフラットにする効果あり!
もし、ベビーパウダーがなければフェースパウダーでの代用も可能です。
こちらも、乳液と同じくコンタクトケースに入れるとかさばらずに持ち運べますよ。
涙・乾燥でアイラインが引けない
締め色シャドウ・ジェルアイライナー
涙を流しすぎたり、あまりに乾燥してしまったりすると、まぶたのキワが「荒れる一歩手間」になってしまいませんか?ペンシルアイライナーで色がのらず、リキッドアイライナーだと滲みや痛みを感じるときはそのサイン。だけど、アイメイクをしないわけにはいかないときは・・・。
①なるべく刺激を与えたくないとき→締め色アイシャドウを優しくのせる
あまりまぶたを刺激したくないけれど、目の輪郭は強調したい・なるべく目を大きく見せたいというときや、室内に入り、今後しばらくは冷たい風を浴びず涙が出そうにないときは、締め色のアイシャドウを使いましょう。
チップに取り、優しく目のキワに色をのせて。
②崩れにくいアイラインをなんとか引きたいとき→ジェルアイライナーを使う
色がのりにくい状態だけど、まだ外を歩く予定で、「なんとかしてアイラインを引きたい!」、「なるべく崩れたくない」というときは、ジェルアイライナーが便利です。
ペンシルアイライナーより柔らかな芯のため肌に色がのりやすく、さらにリキッドアイライナーくらい崩れにくいので安心。
本当は、このような状態のときはメイクしないに限るけど、女はそういうわけにはいきませんものね。
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