お口からイヤなニオイ…口臭を防ぐ3つの習慣

メイクを研究したり、ムダ毛を剃ったり……。
大人女子は、色々なメンテナンスに追われていて、何かと大変。

しかし、肝心なことを忘れてしまっていませんか？
自分が思っている以上に周りが気になるものといえば、そう口臭。

にんにくを食べた後は気にしても、普段から気にかけている人は案外少ないはず。女子力を高めるためにも、お肌だけでなくお口のケアもしておかないと♪そこで今回は、お口からイヤなニオイ…口臭を防ぐ3つの習慣をご紹介いたします。

■食後は必ず歯磨きをする

飲食した後、まさかそのまま、仕事を続けたり、人と会ったりしていませんよね？

舌の上に残っている大量の食べ残しや歯と歯の隙間に詰まった汚れは、必ず歯磨きをして洗い流しておきましょう。歯磨きをせずに、そのままにしておくと、酸が発生し、口腔内の酸化が進んで、やがてはお口の中に、イヤ～なニオイが立ちこめてきてしまいます。

口臭を予防するためには、食事の後は必ず歯磨きをすること。どうしても、忙しくてできない場合は、ガムを噛むだけでも効果的ですよ。常に、歯ブラシやガムは持ち歩くようにしましょう。

■適度に水分をとる

適度に水分を摂取することによって、口腔内の乾燥を防ぐのと同時に、唾液分泌を促す効果もあるといわれています。特に、これからの季節は、汗をかきやすくなるので、水分も不足しがちに。ミネラルウォーターあるいは、砂糖・炭酸を含まないスポーツドリンクなどを飲むといいかも！

摂取量の目安は、１．２リットル。お腹が弱い人は、体調に合わせて摂取量を調整していきましょう。食事のときだけでなく、普段からこまめに水分補給をすることで、口臭予防に繋がります。

■ストレスをためない

口臭に一番有効的な「安静時唾液流」は、心身ともに安定しているときや楽しいことを考えているときにでやすいといわれています。そのため、口臭を予防するには、ストレスをためずに何も考えないことも大切。しかし、毎日、生活している以上、ストレスはどうしてもたまってしまいますよね。モヤモヤしはじめたら、友人とおしゃべりをしたり、口を動かして唾液の分泌を促してみましょう！

いかがでしたか？

口臭を防ぐには、今までの過ごし方を意識的に変えるだけでも効果的です。毎日の歯磨きはもちろんのこと、ストレス発散法を身につけたり、水分をこまめにとることも大切。周りの人から指摘される前に、口臭ケアをして、お口の中からリフレッシュしておきましょう♪