「ノーファンデ」への道は“美肌”から！

ノーファンデには美肌であることが大前提です。肌が美しければ、ファンデーションで塗り固める必要はありません。すっぴん肌に日焼け止めだけで外出しても全然気にならなかった時代、きっとありましたよね？子供のようなつるつるお肌にはなれなくても、肌をきれいにすることはいくつになっても可能です。

年月を積み重ねたなりに美しい肌を手に入れて、ノーファンデへの道を歩み始めましょう。

美肌の必須アイテム「化粧水」保湿！

美肌に必要なアイテムと言えば美容液と思っている人は多いのではないでしょうか？ですが、実は美肌に一番重要なのは、美容液よりも化粧水。化粧水をケチらず使い、肌にたっぷりと潤いを与えてあげることが、美肌への近道なのです。化粧水は、美容液よりもはるかにコストが安く済みますし、高いものでなくてもOK。惜しみなくたっぷりと使えるものを選びましょう。

化粧水は手にとってもコットンを使用してもどちらでもよいですが、コツは肌が「もういらない！！」と言っていると感じるまで重ね付けすること。そうすることで、肌の渇きをしっかりと潤すことができるでしょう。そのためには、ケチらずたっぷりと使える、安めの化粧水の方がよいかもしれませんね。

ニキビ、乾燥、べたつきなど臨機応変に対応を

ノーファンデに必要なのは、肌トラブルに対する臨機応変な対応です。ニキビ・乾燥・べたつきなどの肌トラブルに常に正しく対応していくことで、肌そのものの美しさをキープすることにつなげることができます。とくにニキビができたときの対応は重要です。コンシーラーやファンデーションで塗り固めて、とりあえず隠す・・・は厳禁です！！

ニキビは皮膚科に行く方法が一番おすすめですが、時間がなくて病院に行けない場合は、薬剤師さんのいる薬局でニキビ治療薬を相談しながら買うといった方法もあります。このほかに、野菜を多めに食べるようにする、お酒やたばこを控える、早寝早起きを実践するなどと日常生活の見直しを行うのもよいでしょう。肌トラブルに臨機応変に対応できることで、ノーファンデが可能な美肌ゲットに近づきます。

気になる部分だけコンシーラーでカバー

ファンデーションを薄くするためには、コンシーラーの技術を磨くのもひとつの方法です。コンシーラーはシミや目の下のクマなど、気になる部分をピンポイントでカバーすることができるので、その分、ファンデーションを薄くすることができるようになります。

特に目の下のクマは、気になりすぎてファンデーションを厚塗りしやすい部分ですので、コンシーラーをうまく使って隠せるようになりましょう。これで、寝不足や二日酔いの朝も安心です。

第一段階ファンデは“Tゾーン”と“頬のみ”にのせる

それでは、ファンデーションを薄くしていきましょう。第一段階として、これまで顔一面にファンデーションを塗っていた人は、Tゾーンと頬のみにファンデをのせる方法にチェンジしましょう。

ファンデは顔全体に塗らなくても最低限頬の部分にだけ乗っていれば、綺麗に見えるものです。むしろ、顔全体にのせるとのっぺりとした印象になり、能面のような顔になってしまいます。全体塗りをやめ、部分塗りにチェンジすることが、まずはノーファンデへの道、第一段階です。

最終的にはノーファンデで、気になるところだけカバー

最終的にファンデーション無しでもOKというくらい肌の状態が整ってきたら、ファンデーションをやめて、気になる部分だけコンシーラーでカバーし、全体的にパウダーを軽くはたく、ハイライトだけ入れるなどの方法にシフトしましょう。

もう、気になるところもない！！完全ノーファンデでいい！！という段階まで来たら、日焼け止めだけの外出にトライしましょう。ノーファンデでも日焼け止めだけは、忘れずにつけましょう。美肌キープの為に、紫外線対策は欠かせません。

ノーファンデで肌負担を減らしましょう！！

少しずつでもファンデを薄くしていって、肌への負担を減らしましょう。ノーファンデが自然にできる位きれいな肌を手に入れられたら、もう、言うことなしですよね！！少しずつの努力で、ノーファンデへの道、歩み始めましょう。