きれいな手の女性は魅力的

「長い指・派手なネイル」よりも「キメの細かい肌・ケアの行き届いた指先」

名刺交換をするとき、食器を持つとき、文字を書くとき、スマホを触るとき・・・手元は、ふとしたときに見られているパーツです。

あなたは、「きれいな手」と聞くと、どんな手を想像しますか？長くて細い指？トレンドのネイルカラーが塗られた手？それももちろん美しいですが。本当に魅力的なのは、キメの細かい肌と、ケアの行き届いた指先です。

手は、顔のようにメイクをしたり、脚のようにストッキングを履くこともできません。なにかでカバーすることが難しいパーツだからこそ、常に美しく保つためには、ハンドケアに力を入れる必要があります。

では、日常生活で取り入れたい、ハンドケアの方法は？

美しい手を維持するためのハンドケア

①肌に優しい石鹸できちんと洗う

ロクシタン　ハンドウォッシュ/手洗い石鹸

L’OCCITANE en Provenceさん(@loccitane)がシェアした投稿 – 2017 9月 13 11:47午前 PDT

※写真はイメージです。

「美しい手」とは、見ための綺麗さのみでなく、清潔感も大切。手は、色々な場所に触れるため、ほこりや汚れ・菌が付着しやすいパーツ。清潔を保つために、きちんと洗うことを意識して。

その際、洗浄力が強い石鹸を使うと肌荒れを起こしてしまうので、優しい成分のタイプを選ぶことをおすすめします。洗ったあとは、水気をきちんと拭き取ることで、乾燥しにくくなりますよ。

乾燥しやすい方は保湿に優れた成分の入っているものを。そして料理中などは、無添加タイプを選ぶと安心です。

②“ことあるごとに”保湿する

あなたは、1日何回ハンドクリームを塗りますか？朝晩？お風呂上がりのみ？正解はないけれど、「乾燥が気になる前に頻繁に」塗って欲しいところ。

手を洗ったあとと就寝前は必ず押さえ、その他のタイミングでもこまめに保湿をしましょう。お手洗い後は、必ずハンドクリームをつけるのを習慣づけて。

このとき、手の平や甲のみでなく、指の間や爪先まで、しっかりとクリームを塗るようにしてください。すると、保湿実感が増します。

③ハンドマッサージで血流アップ

マッサージと聞くと、「ヘッドマッサージ」、「フッドマッサージ」などを思い浮かべるかもしれませんが、ハンドマッサージの効果もあなどれません。

手をほぐすことで、血行促進につながり、冷えが緩和されます。また、老廃物や余分な水分を流す効果あり。ハンドクリームをつけたタイミングで、一緒にマッサージもしてみては？

「ツボを刺激しなければ」などと、むずかしく考える必要はありません。手をグーパーグーパーと、閉じたり開いたりするだけでも良いでしょう。

④たまに角質をケア

SABON(サボン) ハンドスクラブ

SABON Japanさん(@sabon_japan)がシェアした投稿 – 2015 9月 24 10:50午後 PDT

足と同じく、手もたまには角質ケアを行なってあげることで、皮膚が硬くなるのを防ぐことができ、美しい状態が保てます。週2～3回程度スクラブを使ってあげることで、顔のスキンケアと同じく、後から塗るハンドクリームの効果アップが期待できますよ。

また、くすみが払拭され、手のトーンアップに繋がることも！いつものお手入れに、こちらのケアを気が付いたときにプラスしてみてはいかがでしょうか。

⑤専門サロンでスペンシャルケアもあり

大事な予定の前や、気合を入れたい日、自分へのご褒美をあげたい日などは、ハンドケアに特化した専門サロンへ出向くのも良いでしょう。

ネイルサロンには、ハンドケアメニューを用意しているところが多数あり。手首までのコース・ひじ下までのコース・・・と、サロンによって種類が違うので、情報を集めて行ってみてください。

ネイルアートやネイルカラーとは別の方向からのアプローチで、手や爪をきれいに見せてくれますよ。ネイルができないお仕事をしている人でも、手元を美しく見せることができるのが魅力です。

自信を持てる手でたくさんのハッピーを掴みとろう！

「年齢が出やすい」と言われる手ですが、毎日のケアや生活を見直すことで、自信が持てる手を手入れることか可能です。

プレゼントを受け取るのも、素敵な予定を手帳に書き込むのも、おいしいご飯を食べるのも、スマホで情報を得るのも・・・直接動作を行なうのは全部「手」。

綺麗で魅力的な手を使い、数々の「ハッピー」を、自分のものにしませんか？