今年中に痩せたい人へ!ラスト1ヶ月で効果を出す「駆け込みダイエット法」4選
今年も残すところ1ヶ月あまり。クリスマスデートや年末年始の同窓会の前に、理想の体に近づいておきたいですよね。今年もダイエットをしたけどリバウンドしてしまった、効果が出なかった、という人も、年内ラスト1ヶ月、最後のダイエットをしようと考えている人も多いはず。ちゃんとやれば1ヶ月でも効果が出るダイエット法を厳選してご紹介します!
- 2017-11-21
- 坂本雅代
1.社会人になってから太ったタイプには“8時間ダイエット”
暴飲暴食、不規則な食生活、運動不足などで、社会人になってから体重が増えてしまったという人におすすめなのが“8時間ダイエット”。
アメリカ発祥のダイエット法で、1日24時間のうち、食事は8時間以内に済ませ、16時間は食べないというダイエットです。
16時間は食べないことで胃腸を十分に休められ、消化酵素が使われない分、代謝酵素が使われるため、代謝が促進、脂肪が燃焼されやすくなるとされています。また、8時間以内なら何でも食べられるのでストレスが少ない点でもやりやすいダイエット法だと思います。
8時間で3食を摂るのは難しいので2食になりますが、朝食は抜いて午前中をデトックスの時間にし、昼12時、夜8時に食べるなどが働く女性にちょうどいいかも。プチ断食を毎日ちょっとずつする感じですよね。
卵と脂身の少ない肉 、乳製品(ヨーグルト など) 、ナッツ、 豆類 、 ベリー(いちご・ブルーベリー など) 、色の明るい果物(りんご・オレンジ など) 、穀物(玄米・全粒粉パン など) 、緑の葉野菜から、1日2種類は食事に取り入れるルールがありますが、問題なくできそう。
水分補給はノンカロリーのものをしっかりと、8時間以内だからといって過食しないこと、夜はしっかり寝て痩せホルモンを出すのが成功の鍵です。
2.ぽっちゃり&甘い物好きさんには“糖質制限ダイエット”
今年は料理本も大ヒットし、注目を浴びた糖質制限ダイエットですが、なかなか思うように体重が落ちなかった人もいるのではないでしょうか。
糖質は太る元というわけではなく、体にとって必要な栄養素のひとつ。標準体型の人や普段から食事に気を遣っている人が行っても、ダイエット効果は少ないかもしれません。
BMIが太り気味に入る人など、体重の落ちシロがある人や、毎日甘い物を食べてしまうような人だと、糖質制限ダイエットは成果がでやすいといえます。
大幅減量を目指す人、甘い物がやめられない人は試してみてはいかがでしょう。1ヶ月でも効果が期待できますよ。
3.食べ過ぎ傾向がある人には“おかゆダイエット”
ついついご飯を食べ過ぎちゃう、という人はゆっくり食べることもおススメですが、おかゆダイエットも効果的です。
主食をおかゆに変えるだけでも摂取カロリーが大幅ダウン。胃腸にも優しく、おかずは普通に食べることができるので、ストレスが少ないダイエット法です。
熱々のおかゆは食べるのに時間もかかるので、自然にゆっくり食べられ、満腹感も得やすくなります。
中華街の某有名お粥専門店で教えていただいたのですが、丼ぶり1杯に使われるお米はわずかスプーン1杯なんだとか。お腹いっぱいになるのにヘルシーですよね。
中華街の重湯のようなお粥はなかなか家では作れないですが、今は炊飯器にもおかゆ機能がついているし、朝晩の主食をおかゆにするだけで、1ヶ月トータルでかなりのカロリーダウンが望めますよ。
4.どうしても年内に痩せたいストイックさんには“1食置き換えダイエット”
来週の同窓会までには痩せたい!など、女性にはどうしても痩せたい時ってありますよね。
ストイックでも痩せたい!という人には、1食置き換えがおススメです。2食はきちんと食べること、置き換えるものも具材たっぷりのスープなど、カロリーは減らしても栄養素はしっかり摂る、美しく痩せる方法で痩せましょう。
スープの具材は大きめにすることで満足感も得られます。根菜など、噛み応えがある具材も◎。生姜やスパイスなど、代謝を促進するものも利用するのもいいですね。
朝、昼バランスよく食べるように心掛け、夜はスープに置き換えがここぞのダイエットにおススメです。
いかがでしたか? 少しだけ我慢は必要ですが、食べて綺麗に痩せられるものをご紹介しました。もちろん、運動をプラスできれば尚効果的! 今年最後にするダイエットの参考にしてくださいね。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。