さっき食べたばかりなのに、もうお腹が空いた……。
食事の後もデザートやパン、お菓子などを食べ続けていませんか?
ちりも積もれば山となる、という言葉の通り、間食を繰り返していると、取り返しのつかないことになってしまいますよ。
お腹が多少空いても、食べるのを我慢できる方法があればいいですよね。
そこで今回は、食べ過ぎ注意!小腹が空いたときの3つのごまかし方をご紹介いたします♪
■よく噛むこと
お腹が空いてきたときは、シュガーレスガムかするめを口にして、よく噛んでいきましょう。咀嚼することによって、脳の満腹中枢を刺激し、満腹感を感じられるようになります。また、食事中のときも「噛むこと」を意識するだけで、少ない量でもお腹いっぱいになるんですよ。
噛む回数が多ければ多いほど、満腹中枢が刺激されるので、ガムなどは特にオススメ。近くのコンビニに行けば必ず売っているので、仕事中に何か食べたくなったときや、食事前にお腹が空いてしまった際には、ガムを食べるようにしてみて!
■運動する
人は血糖値が下がることによって空腹を感じる仕組みになっているため、小腹が空いたときには、血糖値をあげるような行動をとりましょう。一番手っ取り早いのは「運動」。運動したら糖がつかわれて血糖値が下がるのでは?と思ってしまいますよね。実は血糖値が低い状態で運動すれば、一時的に血糖値があがるようになるんです。
「運動」は自分の好きなもので構いません。初心者でも気軽に取り組めるスポーツは、やはりウォーキングやランニング、筋トレといったところ。小腹が空いてしまったときは、無理のない範囲で体を動かし、血糖値をあげていきましょう。
■興奮して血糖値を上昇
興奮してアドレナリンが上昇すると、血糖値もあがり、小腹の空き加減をごまかせるようになります。
「興奮する」といっても、人によって捉え方が変わってきますが、映画を観たり、ゲームをしたり、あるいはスポーツ観戦するだけでも、自然と興奮しちゃいますよね。忙しくてそんな時間はとれない!という人は、わざわざ映画館に行かなくても、近くのレンタルショップで好きな映画を借りてくるだけで、アドレナリンを分泌させることができます。
おやつに手をだす前に、映画鑑賞を始めれば、お腹が空いていたことも忘れちゃうかもしれませんね!
いかがでしたか?
小腹が空いてしまったときは、すぐに食べものに手をださずに、他のものでカバーできないか考えてみましょう。間食の回数を減らせば、それだけスリムな体型に近づけるはず。ダイエット食品や健康器具をあれこれ買うよりも、まずは“ごまかし方”を身につけてみて♪
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