自分のイメージフレグランスを!香りで作る「個性」と「女っぽさ」
街なかで通り過ぎるときにふわっと香る、なんだかいい女の象徴のような素敵な香りってありますよね。ましてやその人にイメージにぴったりの香りであれば、なおさら素敵に感じるはず。
自分のイメージにぴったりの香りを見つけ出して、香りで個性と女っぽさを作り上げましょう。
- 2017-10-25
- はるの
自分のイメージにぴったりの“香り”を見つけよう!
「あっ!なんだかすごくいい香り」。街なかで、オフィスで、すれ違うときにふわっと香る、とってもいい香り。なんだかいい女の象徴のような素敵な香りってありますよね。ましてやその人のイメージにぴったりの香りであれば、なおさら素敵に感じるはず。
髪形や服装だけでなく、香りで自分を表現する。そんなおしゃれ上級者を目指してみましょう。自分のイメージにぴったりの香りを見つけ出して、香りで個性と女っぽさを作り上げられたら、とっても素敵ですよね♡
“香り”は「個性」
服装や髪形で個性を表現するのは一般的ですが、日本ではまだまだ香りで自分を表現している女性は少ないです。香水も流行りのものを使っているので、コロコロ変えて、自己表現の手段というより、ファストファッション的に使っている人も多いでしょう。
「サムライウーマン」が流行っていた時は、街には「サムライウーマン」女子があふれていましたし、「クロエ」が流行ったときは、「クロエ」のフレグランスであふれていました。すれ違う人すれ違う人同じ香りで、本当に人気なのだと実感したものです。
ですが、本来香水は個性をあらわすおしゃれアイテム!!自分にぴったりの、自分らしい香りを見つけて、自分の個性を香りで表現できるようになりましょう。それでこそ、おしゃれ上級者です☆
フランス女性は“マイフレグランス”を持っている
オシャレ先進国のフランスでは、女性は当たり前のように自分の香りを持っているそうです。この人といえば、この香りと、決まった香水があって、香りで自己表現を上手にしています。香水のつけ方や、自分の雰囲気に合わせた使い方も上手で、自分らしさを香りに託すのが当たり前になっているのです。
日本では、まだまだ香水はコスメの中でもわき役的存在。ですが、ここを極めることができれば、周囲に差をつけることができるのは、間違いなしです☆
「これ」っていう香りを見つけ出すまであきらめない
香水は、適当に流行っているものを買ったり、ボトルのかわいさに惹かれて買ったものをなんとなく使ったりはしないでください。
香水のボトルはかわいくて、クリスマスコフレや季節限定物にはついつい手を出したくなるのはすごくよくわかります。ですが、そうやって買ったものは、たいてい自分らしくない香りであることがしばしば。どうか、妥協せずに、ボトルのかわいさに惑わされずに、これだ!!という香りを見つけ出してくださいね。
香水を買うときは、必ず、実際につけて試してみてから買うようにしましょう。それも、香水を試す用の紙につけるのではなく、自分で直接つけて、立ち上る香りや、変化していく香りを確かめましょう。時間をかけてじっくりと、マイフレグランスを見つけ出すのです。
季節によって変わるフレグランス
香水は、あまりコロコロ変えるのはおすすめできませんが、季節によって変えてみてもよいでしょう。夏にはフレッシュな柑橘系の香りの方が気分がいいですし、冬にはパウダリーな香りが気持ちを温かくしてくれます。こんな風に、季節によってフレグランスを変えてみるのはアリです。
季節の移り変わりによって微妙に変えていく香り、とっても素敵ですね。コツはガラッと違う香りにはせずに、同じタイプの香りをほんの少し変えていくこと。ひとつの香水に、季節によってなにか混ぜて使ってもよいでしょう。うまくつけこなして、気分を盛り上げていきましょう。
“自分の香り”で雰囲気を演出
自分の香りを見つけたら、うまく自分らしさを演出できるようにしましょう。香水はうまく香らせることで、雰囲気を演出することができます。キリッとした強めの香りであれば、自分で香りがわかるように首筋などの顔に近い位置につける、ふんわりとした優しい香りであれば、ほのかに香るように、スカートのすそなどにつけ、すれ違うときに香らせるようにしましょう。
なんとなく香水をつける位置が定まらないうちは、腰のあたりにつけておくと、失敗が少ないです。腰のあたり、強すぎずうまく香らせることができるので、初心者にはおすすめの場所です。
“自分のイメージ”をつくる香りをまとおう
これだ!!という香りを見つけて、自分のイメージをつくる香りをまといましょう。大人っぽく?キュートに?爽やかに?自分がなりたい未来を香りに託してもよいでしょう。ただし、人のまねをするのはやめておいた方がよいです。素敵な人がいて、香りを真似しても、なぜかその人には近づけず、なんだか違う・・・なんてなることが多いもの。
香りは個性ですので、自分だけのイメージフレグランスを見つけましょう。つけこなすことで、同じ香水でも、なぜか自分だけの香りが作り出せるものなのです♡
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com