”老け見え”注意!!「オバさん認定」される危険メイク5つのポイント!
若くて可愛い女になりたい一心で、毎日頑張っているメイク。そのメイクの頑張りすぎが、かえって「オバさん」に見せているって気付いてますか?知らないうちに時代遅れ感・老けてる感が出てしまう、恐怖のメイクはこちらす。思い当たるポイントがあるかたは、今すぐお直ししましょうね。
- 2017-10-18
- byBirth編集部
「若い」、「かわいい」と言われたい
その願望が空回り・・・
女性は年々「実年齢より若く見られたい」願望が高まります。そして、いくつになってもやっぱり「かわいい」と言われたいのが女心ってもの。
その結果、
・メイクを張り切りすぎて濃くなってしまってしまう
・自分の全盛期のメイクから抜け出せない
・若者トレンドを取り入れるもちょっと乗り遅れる/似合っていない
等、違和感たっぷりの“頑張り間違え”をしてしまう人続出中。これから紹介する具体例、思い当たるものがないでしょうか?
危険メイクの特徴
1.顔だけやたら白い
美白ブーム全盛期を過ごした世代や、“透明感”を履き違え肌の色をやたらと明るくしたがる人、若いときと同じファンデーションを使っている人・・・など、年齢的にも「大人」と言える人が、陥りやすいのがこれ。
若作り意識がある人と、自分がまだ若いつもりの無意識さんに二分化されます。
どちらにしても、首やデコルテと比べてやたらと白い顔は不自然そのもの。はっきり言って浮いています。そして、やたら顔だけ白いと、それだけで“昔っぽい”し、肌本来のトーンと合わないファンデーションは、シミ・しわ・くすみを目立たせます。
自分の肌の色とマッチするファンデーションを、定期的に選び直すクセをつけて。
2.全てが粉っぽい
ツヤ肌時代の今だけど、過去を遡るとパウダリーファンデーションがスタンダードだったのですもの。アラサー世代は、いまだにその便利さを愛してやまない人で溢れていますよね。
リキッド・クリームタイプのファンデーションを使っているも、マット肌全盛期を過ごした元ギャルや、メイク崩れを不安視する人は、とにかくルースパウダーを大量にはたいてしまいがち。
そのほか、チークもアイシャドウも何もかも、粉粉粉粉してはいませんか?
この粉っぽさ、残念ながら「オバさん」です。ただでさえ顔の水分量が減っているのですもの。せめてメイクだけは、ツヤっぽく・水っぽく仕上げるようにし、足りない水分を見た目で補って。
乾燥した肌と粉っぽいメイクは、オバさん化を加速させます。
3.やりすぎたまつエク・つけま
・年齢とともに小粒になってきた目を印象的に見せたい
・メイクとメイクオフをラクしたい
・自まつげが短くなってきた
・まつエク・つけま全盛期にメイクを覚えたからビューラーとマスカラが苦手
・どうせつけるなら欲張りたい
これらは、やりすぎたまつ毛エクステ・つけまつ毛をしている人が良く口にする理由です。
上品な毛束を選べば、若々しく魅力的な目元に見せることができるこの2つ。だけど、やりすぎてしまうと一気に「若作りオバさん」の仲間入り。
適度を守り、賢く文明の利器と接しましょう。
4.キラキラの涙袋
涙袋ブームは終了しましたが、「レフ版効果がある!」と、目元のくすみが気になる世代には、依然として人気が高い、目の下に明るいアイシャドウを入れるメイク。
肌馴染みの良いベージュアイシャドウを入れるくらいなら問題ありませんが。キラキラのラメシャドウを、大人が取り入れるとおかしなことになるので気をつけましょう。
基本的に、大人の肌とラメはあまり相性が良くありません。どうしても輝きが良しい場合は、ラメではなくパールをチョイスするようにして。
5.ぼさぼさ眉or整えすぎ眉
アムラーを引きずった、細くて整えられた眉が、時代を物語るのは有名な話。自眉と毛のないところの境目が、くっきりとわかる人は危険です。
また、ナチュラル眉を勘違いした、ただボサボサなだけの眉毛も大変危険。現在のトレンド眉は、「自眉を活かした適度に整えられた眉」です。毛並みをきちんと整えて、ぼさっとしている毛はお手入れを。
ぼさぼさ眉は、「若作り感・時代遅れ感で老ける」のではなく、「疲れたオバさん感」で老ける、もっとも危険な状況です。
”若作り”<”年相応”がベスト!
結果、実年齢より若く見える!
もし、上記のどれかに当てはまった人や、まだ当てはまらないもののオバさん化してしまうのが不安と言う方は、若さを追い求めて若く見えるようなメイクをしたり、若者トレンドを必死で追ったりするよりも、年相応に美しく上品に見えるメイクをするようにしてみては?
すると、結果的に実年齢より若く見え、さらには“かわいい”ではなく“きれい”な女性になれるかも。
女性には、その一瞬一瞬にしかない輝きと魅力が備わっているのです。それを、謎の失敗メイクで隠してしまってはもったいない。今の自分を活かすメイクで、常に“今”が一番素敵な女性を目指しませんか。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事