ずぼらさんにおススメ!保湿いらずで”しっとり肌”になれる「ボディソープ」3選
乾燥が気になるこれからの季節。お風呂上りに全身保湿をしたほうがいいと思ってはいても、忙しかったり、ついついサボっちゃったりすることもありますよね。今年はドラッグストアで買えるボディソープに、潤いを奪わない高保湿タイプが勢ぞろい! ずぼらさんでも乾燥しらずのお肌で過ごせそうですよ。
- 2017-10-03
- 坂本雅代
もう保湿はいらない!?高保湿ボディソープ3選
1.ケアセラ®泡の高保湿ボディウォッシュ/ロート製薬
肌のうるおい成分が、体を洗う時に汚れと一緒に流れてしまうことで、お肌がカサカサに。
ケアセラ®独自の次世代洗浄技術は、汚れだけを選んで落とし、肌のうるおいやバリア成分はしっかり守るという優れもの。
従来の製品に比べ、肌のうるおいのカギとなるうるおい成分“セラミド”が洗浄後も肌に残り、7種の天然型セラミドが配合されたホイップボディソープです。
モニターアンケートでは、91%が洗い上がりのしっとり感に満足しているそう。お肌のつっぱりが気になっている人に良さそうですね。
2.hadakara(ハダカラ)/LION
今までもボディソープに保湿成分が配合されているものは多々ありましたが、実際にはそのほとんどはすすぎ時に洗い流されていたんだとか。
ハダカラは、日本初の吸着保湿処方のボディソープ。水と混ざると保湿成分を肌に吸着しやすい形(保湿成分複合体)に変化。だからすすぎ時も保湿成分が肌に吸着して洗い流されず、高い保湿力を発揮。
しかも、“保湿”と“サラサラ仕上がり”新テクノロジーによって実現していて、ベタベタが嫌いで保湿が苦手だった人にもおススメです。もちろん、しっとりタイプもあります。
3.ラメランス/クラシエ
角質層の細胞間脂質の中にある、水分と油分(脂質)が交互に並び、ミルフィーユのような層状になっている構造“ラメラ構造” に注目したボディソープ。
従来のボディソープは、界面活性剤がラメラ構造に入り込むことで、構造を破壊していたことを検証し、ラメラ構造を壊さない&乱れたラメラ構造のすきまを埋め込む“ラメランステクノロジー”を開発。
汚れは落としながら、洗うたび肌のキメが整うので、お風呂上りも乾燥しらずのみずみずしい肌をキープ!
洗い方も大事!ボディを洗う鉄則3つ
最新テクノロジーがつめこまれた高保湿ボディソープでも、洗い方を間違うとしっとり肌は遠のくことに。体を洗う時の鉄則を覚えておきましょう。
(1)手で洗う
摩擦は肌のうるおいを必要以上に落とす元。スポンジやタオルはボディソープを泡立てるのに使い、体を手で洗う習慣を!
(2)泡で洗う
泡タイプではないボディソープ、手に出してちょちょっと混ぜて体に塗ったりしていませんか? しっかり泡立てて、泡で洗うことで本来の働きを発揮できます。優しく泡で洗いましょう。
(3)熱いお湯はNG
これから寒くなる季節。気をつけたいのがシャワーの温度です。熱いシャワーで身体を温めたいところですが、熱すぎるお湯は肌のうるおいだけでなく必要な皮脂まで奪うことに。なるべく湯船に浸かって体を温めてからにすると、汚れも落ちやすく、お湯の温度もぬるめにできますよ。
いかがでしたか? もちろん、お風呂上りに保湿をすれば、さらにしっとり肌になれること間違いなし。最新のテクノロジーがつまったボディソープ、今年の秋冬の乾燥肌対策の参考にしてくださいね。