そのメイク、大丈夫?イマドキの”モテない”…「ダメ女メイク」6つ
自分の中では最高に可愛いと思っているメイクでも、第3者、特に男の人にギョッとされているかも?!どう考えてもモテない!時代遅れのNGメイクはこちらです。
- 2017-09-30
- byBirth編集部
① 似合わない”太すぎ眉”
太眉トレンド全盛期は一昔前。いまの時代は、“ナチュラルなアーチ眉”が求められています。だから、そもそも、イマドキ太眉にしているだけでもちょっぴり時代遅れなのです。
だけど、「太い眉毛って目力が増すっていうし、止められない」なんて思ってはいませんか?
でも、それ、勘違いなのです。
「目力のある人は、太い眉毛が似合う」。逆です。眉の太さの理想は、目の大きさの2/3程度と言われています。つまり、目がそんなに大きくない人が、無理に眉を太くするのは、かえって目を小さく見せてしまうだけなんです。
太眉が似合っている方は今のままで良いですが、そうでない方は、今すぐ形を変更しましょう。
② ”白目”が見当たらないアイメイク
目を大きく印象的に見せたいからと行っている、囲んだ”太すぎるアイライン・大きすぎるカラコン・長すぎるまつげエクステ”・・・これらは全て、白目が消えてしまい、不自然な顔になってしまうだけ。
囲んだアイラインは、目を小さく見せます。大きすぎるカラコンは、白目を隠します。そして、長すぎるまつげエクステは、影を落とします。
白目のない黒目がちな瞳って、至近距離だと可愛く見えることもあるので、鏡で自分をチェックするのみだど気がつきにくいけど、全身で見るとすごく変。つまり、第三者には違和感でしかないのです。
なにごとも“適度”を心がけてくださいね。やりすぎは厳禁です。
③ 「つけま」と誰が見てもわかる”つけまつげ”
ほとんどの女性がつけまつげをつけて“盛る”メイクをしていた時代は過ぎ、今現在は、必要を感じている人のみがプラスするアイテムとなった「つけま」。
自まつ毛の毛量が少ない人や、逆さまつげ毛さんにとっては便利なアイテムですが、今つけるのであれば、「自まつ毛になじむナチュラルな毛束」を選ぶべき。
メイクに疎い人から見ても、「つけまつげを使っているんだ」とバレバレなタイプは、ハロウィンパーティーでもない限り封印を。
④ ”色の境目”がくっきりとしたチーク
目の下にチークを入れている人は要注意。はっきり言って、「まだそれをしてる人っているの?」状態の、時代遅れなメイクです。
また、血色感を強調する時代も終わり、いまや“チークレス”なんて囁かれている時代ですもの。目の下でなくても、濃すぎるチークはやめましょう。まして、どこからどこの範囲にチークを入れたかバレバレなほど、くっきり入れてるのは絶対だめ!色の境目はぼかすのが常識です。
チークは、ファンデーションや年齢、体調不良によって消えてしまった本来の血色を、補うためのもの。良く見て。女優で、そんなに濃くチークを入れている人っていますか?どれだけ探してもいないはずです。
⑤ 首と比べて”白すぎる”顔
美白ブーム全盛期あたりから、肌の白さこそ美人の証と考える人が増え、その後の透明感ブームにて、拍車がかかった白肌メイク。
ですが、肌が白ければ美しいわけでも、色白=透明感のわけでもありません。自分の肌と一体化したファンデーションこそ美しく、素肌の質感を残してこその透明感。
極端に明るい肌色を求めるのはやめて、自分にぴったり合う顔の色にメイクをするようにしましょう。浮いた肌の色は、あなたを魅力的に見せるどころか老けさせます。
⑥ ”フェイスライン”のメイクが汚ない
フェイスラインって、第三者から意外と見られているパーツ。もみ上げあたりにファンデーションが溜まっていたり、シェーディングが「入れました!」感満載になっていたりする人、結構いますよ!
ファンデーションは、フェイスラインギリギリまで塗る必要はありません。塗った部分が高く見える性質があるので、むしろ顔の中心以外塗らないほうが小顔効果が生まれます。
シェーディングは、輪郭にそってくっきり入れるのではなく、首にうつる輪郭の影部分を強調するように入れてあげましょう。すると、ナチュラルなのに引き締まって見えますよ。
モテないメイクはもう卒業!綺麗なメイクが美人を作る!
「モテないメイク」って、良くモテ本やモテコラムに書かれているような、“ハネ上げライン”、“赤リップ”にような攻撃的で強気なメイクのことを指すのではありません。もちろん、これらを苦手とする男性もいますが、好む男性だっているのです。
ですが、不自然・違和感・汚ない・・・これを好む男性は、どこにもいません。
造形美ではなく、「丁寧で美しい」と言う意味の“綺麗”なメイクが、本当の意味での美人を作ります。
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