【これで解決!】なんだか浮いてる?!?!赤リップの“似合わせ”テクニック
ひと塗りするだけで、女度を高めてくれる魔法のアイテム“赤リップ”。その魅力に取りつかれ、毎日欠かせない!という人もいるのでは?だけどその一方で、なんだか唇だけが浮いてしまっている人も、街中で多く見かけてもったいない・・・。何で浮いちゃうの?赤リップを、より似合わせる方法は?
- 2017-09-27
- byBirth編集部
赤リップが浮く理由① 年齢的に若い肌ツヤとのバランス
女子高生や女子大生にも、赤リップを使っている人ってすっごく多い。制服姿に赤のルージュを塗った女の子も見掛けます。だけど・・・そういう子たちって、「セクシー」、「色っぽい」というよりは、リップカラーのみが浮いてしまっているケースが多くてすごく残念・・・。
その理由はズバリ、「肌がきれいすぎる」のです!うれしいのだかなんなのか、複雑な理由ですよね?だけど、赤リップが似合わない理由はこれです。
こう聞くと、「肌がきれいな大人は赤リップが似合っているじゃない!」と思うのでは?どんなに肌がきれいでも、やはり大人の女性と若い女性では、根本の肌質が違います。
美しく自然なツヤと天然の血色感、弾力を持った肌に、不自然な“赤”は余計なもの、だけど、大人の女性のお悩みを解決するのには、ぴったり。その差で、違和感が生まれるのです。
では、“似合わせ”の方法は?
解決法その1.シアーな発色のタイプを使う
イヴ・サンローラン・ボーテ ヴォリュプテ ティントインバーム
4,300円(税抜)
素の唇の色が透けるような発色のリップは、肌馴染みが良く、誰でも必ず自分好みの色を似合わせることができるスターアイテムです。美しい肌の質感を生かしながら、唇を色っぽく染めてくれます。
「ティントインバーム」は、発色とうるおいの持続力が高い優秀コスメです。
解決法その2.“ぽんぽん塗り”で発色させすぎない
シアーなタイプではなく、マットなルージュを取り入れたい女の子は、“ぽんぽん塗り”をしてみて。若さが溢れる肌とマットなルージュの隙のなさを、うまく埋める役割をしてくれます。
ルージュを直接唇に当てるのも良いですが、よりナチュラルに発色させたいときは、指に色を取り、それをぽんぽんするようにするのがおすすめです。
赤リップが浮く理由② 口が大きい・唇が厚い
口自体が大きい人や、唇が肉厚な方は、赤に限らず主張するカラーを塗ると、さらに唇が強調されて“オバケ”のようになってしまいます。
大きな唇をチャームポイントとして活かすためには、赤リップの塗り方にコツが必要なのです。
解決法その1.グラデーションリップ
オルチャン発祥のメイク法「グラデーションリップ」こそ、リップカラーの似合わせには欠かせないテクニック。唇の中央のみに色をのせるため、本来の大きさや厚みを賢く活かしならメイクをすることができるのです。
ぷっくりとした唇が魅力的な石原さとみさんも良く見ると、唇の端までくっきり色をつけてないですよ。しっかりめのアイメイクをしたときに、ヌケをつくることもできちゃいます。
解決法その2.ブラシで丁寧に塗る
口が大きい人や唇が肉厚な人は、ちょっとした色ムラやはみ出しが目立ちやすいので、濃い色の口紅を塗るときは、とくに注意が必要です。
リップブラシを使ってフチ取りをし、細かい部分まで丁寧に塗ってあげるようにすると、それだけで印象が垢抜けます。
赤リップが浮く理由③ 色のトーンが合っていない
「イエローベース」、「ブルーベース」と言う単語を聞いたことはないでしょうか?人には、人種や肌の色に関係なく、肌そのもののアンダートーンがあるのです。
それとマッチしない色をつけると、それだけで顔色が悪く見えたり、違和感を感じたりするもの。その解決方法は?
解決法その1.自分のべースにしっくりくる色を選ぶ
あたり前ですが、初めからアンダートーンに似合う色を選ぶようにすれば、自ずとどんな色でも似合います。
「イエローベース」さんは、朱赤などオレンジ味のある色を、「ブルーベース」さんは、ワインレッドなど深みのある色を選ぶようにすると良いでしょう。
解決法その2.色のトーン変更ができるグロスを重ねる
うっかり似合わないトーンの口紅を買ってしまったからと、ショックを受ける必要はありません。トーンを変更できるグロスを上から重ねれば良いのです。
「イエローベース」さんはイエローグロス、「ブルーベース」さんがブルーグロスをそれぞれ重ねるだけ。簡単に、しっくり来る色にチェンジできますよ。
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