アラサー女子必見!”マイナス5歳”若返りする!「アンチエイジング」メイク法

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アラサー女子必見!”マイナス5歳”若返りする!「アンチエイジング」メイク法

アラサーと呼ばれる年代に入ったあたりから、見た目が若く見えるメイクが気になりだしますよね。もちろん、メイク後だけでなく、スッピンも若いことが大切です。ですから、毎日のスキンケアは欠かせません。でも、メイクだって毎日するものです。キッチリとポイントを押さえた上で、少しのテクニックを覚えておくと、驚くほど見た目年齢を変えることができます。アイメイクやチークなどのパーツメイクに、視覚効果を上手に取り入れることで、見た目年齢マイナス5歳も夢ではありません。そこで、アンチエイジングメイクの方法をご紹介します。

マイナス5歳!若く見えるメイク

1.”くすみ” さよならアイメイク

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アイシャドウの前に、くすみを飛ばすひと手間をかけましょう。明るめのシャドウでもいいですし、クリームタイプのコンシーラーでも構いません。”塗る” というよりは、叩き込むようなイメージで、くすみを一掃してから、その日に使いたいアイシャドウをのせていきましょう。

コンシーラーの場合には、厚塗りにならないように気をつけてください。また、アイシャドウは、クリームタイプを使いたいところです。

2.チークは、”高め・明るめ”で

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チークは、なるべく明るめの色を選ぶのがコツです。パール入りのものもおススメです。チークは高く丸く、そして、チークで大切なのは、入れる位置です。アンチエイジングのためには、視覚によるリフトアップ効果を狙うために “高め” に入れるのがポイントです。

具体的には、小鼻の高さよりも高い位置にいれるように意識してください。よくある、シェイディング効果を狙ってチークを頬骨から斜めにのせてしまうと、頬がこけて見えたり、かえって老けた印象を与えることがあります。ふんわりと丸くのせるように意識してみてください。

3.眉山は”下げ”て、眉尻は”上げ”て

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アラサー女子の “困り眉” はアウトです。最近、若い子の中には、”困り眉” という下がった眉をしている方がいます。でも、この下がった眉は、アラサー女子がおこなうと、逆に老けた印象を与えてしまうので要注意です。フェイスラインの引き締まった若者ならいざ知らず、アラサーともなると、顔のたるみも目立ち始めるお年頃です。

眉頭よりも眉尻を下げると、見た目年齢が加速してしまいます。アンチエイジングメイクでは、眉尻は必ず眉頭よりも上にしてくださいね。さらに、昔大流行した細眉も古い印象を与えますので、適度な太眉で仕上げるように気をつけましょう。

4.濃すぎず、”上品なボリューム”まつ毛

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マスカラはボリュームタイプより、ロングタイプを選びましょう。ギャルのようなドッカーンと、盛りすぎなつけまつ毛は逆効果ですが、ある程度のボリュームを持たせることで、見た目年齢を下げるポイントとなるのがまつ毛です。なぜなら、まつ毛は年齢とともにやせてしまい、貧弱になってしまう部分だからです。

そこで、このまつ毛を豊かに見せることで、見た目年齢若返り効果が期待できますが、大人女子のアンチエイジングメイクでは、”濃すぎず” がキーワードです。エクステであれば10〜11ミリ程度のものを40〜60本程度、つけまつ毛の場合には、自然なカールと太すぎない毛質のものをチョイスしましょう。マスカラの場合は、ボリュームタイプよりもロングタイプで長さと色の濃さを出しましょう。

5.ほうれい線にはササッと”ハイライト”

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アラサーともなると、気になるのがほうれい線です。アンチエイジングメイクに欠かせないものの一つに、ハイライトがあります。くすみを一掃し、顔色を明るく見せてくれるハイライトは、マストアイテムですが、使うのは下まぶたエリア、鼻筋、そして、ほうれい線エリアです。

まずは下まぶたの下に、親指分くらいの太さでサッといれ、鼻筋は細めにササッと入れます。そして、アンチエイジング効果を最大限に出すために、ほうれい線のラインにそってサッといれておきましょう。これだけでくすみがとび、さらに視覚効果によってメリハリのある顔立ちに見えるので、見た目がかなり若返ります。

6.プラス・ワンポイント

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アンチエイジングメイクを成功させるワンポイントとして、ご紹介した5つのポイントメイクに加えて、アイテムの質感選びにもこだわってみると、更に効果が実感できます。

秋のメイクは、マットな質感のものが多く出てきますが、アンチエイジング効果を狙うには、光を拡散してくれるラメ感やパール感が断然と重要になってきます。とはいえ、秋なのに夏と同じようなギラギララメにしてしまうと、季節感のない古くさいメイクになってしまうので、細かく控えめなラメ感のものをチョイスするように気をつけましょう。

特別編:アイライナー

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アイライナーだけは、年齢に関係なく、その人の目の形に合わせて、好みで引くとよいです。

ジェルライナー

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ジェルライナーは、ペンシルタイプよりもくっきりハッキリ仕上がり、リキッドタイプよりも柔らかい印象を作ることができます。ジェルライナーは、筆で描くので、天然毛の筆をチョイスするのがポイントです。ジェルライナーは、仕上げたいメイクの印象に応じて、太さや濃さを思い通りに調節できます。

また、ジェルライナーは、キレイな “ぼかし” も作り込みやすいので、マストハブコスメなアイテムです。ブラックだとよりハッキリ、ブラウンだと優しい仕上がりになりますので、2色とも揃えておくと便利です。

リキッドライナー

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パーティで目立ちたいなら、絶対リキッドライナーがおススメです。ペンシルよりも艶っぽく、ジェルよりもシャープな印象を作ることができます。クッキリ黒々としたラインを描きやすいので、細めライン・極細ライン・さらには、流行のキャットアイを描きたいときには便利です。なりたい仕上げの顔に合わせて、目の大きさや形を演出しやすいので、自分の目の形と異なるメイクをしたいときにもおススメです。

もともとリキッドライナーは、アイラインを引いていることを強調したいときに使うのがコツなので、ブラックの色のものを1本持っておくと重宝するでしょう。ただ、にじみにくいのが特徴ですが、逆にぼかしテクが使いにくく、描くときは一気に描き上げてしまわないと、失敗することがあるので注意してください。

ペンシルライナー

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ナチュラルメイクといえば、ペンシルライナーですよね。リキッドよりも自然で、ジェルよりも柔らかい印象に仕上げることができます。ナチュラルに仕上げたいときには、ペンシルライナーに勝るものはありません。使用後に、まぶたに色が移りにくいのも使いやすいところです。

また、アイメイク以外のメイク、例えばリップやチークなどを主役にしたい仕上げのときには、断然ペンシルライナーがおススメです。ぼかしテクニックは使いやすいのですが、一方で汗などに弱くにじみやすいモノも多いので、こまめなメイク直しが必要不可欠です。

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いかがでしたか?アンチエイジングに励んでいる大人女子の皆さん、せっかくなら毎日のメイクにも、少しのテクニックを取り入れながら、見た目年齢”マイナス5歳”を実現しましょう!

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松澤ますみ

松澤ますみ美容ライター

WEB・DTPデザイナーから、ライターに転身した変わり種。得意分野はアンチエージング。お肌が10歳若くなるケアの方法などを、皆さまにお届け致します。