押さえるべき！“肌やすめポイント”

メイク・クレンジングで肌を刺激する回数を減らす

いかに肌に負担をかけないかどうかのポイントは、ズバリ「刺激をどれだけ減らせるか」です。化粧下地やファンデーションを塗る際に、肌をこする動作は摩擦となり、立派な肌への刺激です。クレンジングも同じくそう。

すなわち、肌をなるべく休ませてあげながらメイクをするためには、どれだけ刺激回数を減らせるかどうかが鍵となります。

肌への負担を減らすベースメイクの選択肢

1.BBクリームで肌をこする回数を減らす

クラランス BB クリーム イドラタン

全3色/SPF30・PA+++/5,500円(税抜)

CLARINS JAPAN （クラランス）さん(@clarinsjp)がシェアした投稿 – 2016 9月 28 5:59午前 PDT

肌への摩擦回数を減らすためには、メイクの工程を減らすのがもっとも簡単です。これまで、「化粧下地・ファンデーション・コンシーラー」としていたベースメイクを、BBクリームに1本化してみて。すると、それだけで、単純計算で3回擦っていたのを1回に減らすことができます。

こちらの『クラランス』のBBクリームは、カバー力抜群！さらに高いスキンケア効果があるので、肌をしっかりと守り、みずみずしく整えてくれます。

2.清潔な手、新品のブラシやパフを使う

刺激回数を減らすとは、単純に肌に触れる回数を減らすと言う意味だけではありません。肌に触れる対象の清潔さも大切です。

メイク、いやスキンケアの前には手を丁寧に洗って。そして、清潔な手で肌に触れるようにしましょう。ベースメイクを手ではなくパフやブラシなどを使って行なう方は、それらの衛生面も意識してください。

使い捨てタイプのパフであれば、常に清潔なので安心です。そうでない場合にも、こまめな洗浄を心がけましょう。

3.トントンするだけ!クッションファンデーションが大活躍

フローフシ イオン デ クッション

全4色/3,200円(税抜)

フローフシ公式 モテマスカラetcさん(@flowfushi)がシェアした投稿 – 2016 3月 25 7:25午後 PDT

クッションファンデーションは、肌の上にパフを滑らすのではなく、トントンと置くことによりリキッドをのせるもの。そのため、摩擦による刺激を最小限まで減らすことができます。さらに、下地効果のあるタイプやカバー力の高いアイテムを選べば、メイクの工程を減らすことも可能です。

『フローフシ』のクッションファンデーションは、花粉やPM2.5等の環境ストレス、ロングUV-A、ブルーライトまでもケアをしてくれるため、疲れたお肌を守る役目も果たしてくれます。

4.“石鹸でオフできる”ファンデーションならクレンジングの負担激減

ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクションBB

SPF50+・PA++++/全2色・3,400円(税抜)

LA ROCHE-POSAY JAPAN ラロッシュポゼさん(@larocheposayjp)がシェアした投稿 – 2017 8月 18 5:07午前 PDT

日中の肌への刺激はもちろん、クレンジングの負担も減らしてくれるのが“石鹸でオフできる”ファンデーションです。洗浄力の強い洗顔料やメイク落としを使用せずとも、肌に優しい固形石鹸のみでメイクのオフができるので、肌の疲れを強く感じている方に特におすすめします。ポイントメイクのみ、専用のリムーバーでオフするのを忘れずに。

敏感肌さんでも使える『ラ ロッシュ ポゼ 』のBBクリームは、肌への負担を減らしたい日にぴったり。乾燥や大気中の物質からも肌を守ってくれますよ。

どすっぴんで出歩けない大人は、こっそり肩の力を抜いてみて！

大人にだって、メイクをしたくない日はあるし、肌だって疲れる。だけど、完全にすっぴんで出かけるわけには行かないもの。そんな日は、誰にもばれない方法で、こっそりお肌を休ませてあげるのが良いでしょう。

こっそり方の力を抜き、メイクの時間と肌への負担を短縮してあげて、すると数日後、あなたのお肌が喜んでいるのがわかるはず。たまには身体のみでなく、お肌にも休暇が必要です。