これだけで良いの!?超簡単にメイクを”左右対象”にする5つのコツとは?

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これだけで良いの!?超簡単にメイクを”左右対象”にする5つのコツとは?

人はそれぞれ、もともと生まれ持った顔つきが左右対称だとは限りません。むしろ、そうでない人の方が圧倒的に多く「私のキメ顔はこっちだから写真は絶対この角度で!」なんていう風に、自分の好きな角度なんかがあったりしますよね。とはいえ、人と話す時は、必ずしもキメ顔の角度ばかりでなく、自分ではコンプレックスに思っている方を見られていることもありますよね。そこで今回は、左右どちらからみても自信を持てるように、メイクで顔を左右対称に見せる方法や、メイクが左右同じ角度にできるコツを教えます。これを覚えれば、メイクがチグハグにならなくて済みますよ!

メイクを左右対象にそろえて“美人顔”を手にいれるコツ5つ

1.まずは自分の顔の骨格、筋肉の動き、癖ををよく知ろう

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まずは、お顔の左右対象度のチェックからしていきましょう。頬杖をついたり、噛み癖が偏っていたり…そんな日常生活による積み重ねによって、左右のバランスが崩れている可能性あり!

スキンケアタイムに自分の顔の形を手先で感じたり、鏡を見ながら筋肉の動き方の癖を知っておくとよいでしょう。特に、口周りの口角筋や、笑顔になるとくっと上がる頬の位置は、高さが異なっていることが多くみられます。

2.顔にガイドラインを引いてみよう

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メイクを落とす前や休日に、ぜひやってみて欲しいのが自分の顔に線を書いてみること!

落としやすく芯の柔らかいアイライナーなどで、顔の左右のパーツを線で結んでみましょう。ここでも、自分の顔の違いに気が付くことは多いはず。

メイク後にラインを引いてみると、メイクをした位置が、案外ズレているかも…!自分の癖や、苦手なパーツを知るきっかけともなりまよ。

3.1パーツを、左右少しずつ、交互に薄く重ねていく!

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メイクのプロであっても、左右対象に仕上げるのは簡単なものではありません。そんなプロもやっている技は、左右を順番に少しずつメイクをしていくということ!

たとえばチークの場合。右の頬にチークを2、3回塗って理想な色にして、その色に合わせようとして左にもチークをのせる。すると、「あれ?左の方が濃くなっちゃったから、右にもチークを足そう!」…そんなことをしているうちに、みるみるおてもやんチークになってしまいます。

失敗を防ぐためには、右に薄く淡くのせる、そしたら左にも薄くのせる、次は右に重ねる、また左に…といった具合で、左右を少しずつ同じペースで完成させていきましょう。もちろん、チークだけでなく、眉やアイメイクも一緒です。片側の眉尻を書いたら、もう片方の眉尻を、というように同じようにやってみてくださいね。

 4.遠目から大きな鏡で左右対称かチェックしてみて!

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自分のメイクを客観的に見るために、鏡を遠い距離においてメイクをチェックしてみてください。特に、人から見られやすい横顔のチェックは重要です。メイクポーチに入った小さな鏡ではなく、洗面台や全身鏡で見ることがとても重要です。

遠くから見てみると、メイクの濃さの違いや、角度の違いをチェックできて、修正しやすくなりますよ。

5.真顔を自撮りして、最終確認をしてみて!

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これは、可愛く撮れるか、盛れるかが重要なのではなく!左右対称にメイクが仕上がっているかを知るためなので、ぜひ「真顔」で自撮りをしてみてください!

誰かに見せるわではないので、無表情でいいんです。意外にも自分では見る機会の少ない真顔ですが、人といるときはそんな表情もしているものです。自分を客観的に見るためには、動画撮影なんかをしてみるのもいいですね。そうすると、自分の筋肉の動かし方に、左右に差があることにも気が付くことができますよ。

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いかがでしたか?今回は、メイクを左右対象に仕上げる5つのコツをご紹介していきました。なかなかうまくできない、という人はメイクのテクニックが不十分ということではなく、やり方やコツを掴んでいないだけかもしれません!

特に、5番目にご紹介した「真顔を自撮りする」という方法は、自宅にいれば今すぐできるなによりも簡単な方法です。ぜひ、試してみてくださいね。

これだけで良いの!?超簡単にメイクを”左右対象”にする5つのコツとは?

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森田 玲子

森田 玲子美容ライター/ヘアメイク

メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。

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