”インスタ映え写真”を撮るなら!「写真で盛れる」メイクをしなけりゃ始まらない!!

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”インスタ映え写真”を撮るなら!「写真で盛れる」メイクをしなけりゃ始まらない!!

今の女の子たちが日々意識して生活しているのって、「インスタ映え」のはず。そのための背景や持ち物にはこだわるのに、メイクはそれでいいの?写真で映えるメイクをし、一緒に写る自分も、もっともっと可愛くなりたいとは思いませんか?

インスタ映えするロケーションやフードもいいけど、一緒に写ってる自分はちゃんと“可愛い”?

小顔に見せたいの?目を大きくしたいの?加工で空間が歪んでますよ!!

Fashion pretty carefree woman taking selfie photos in colorful abstract background

インスタ映えする背景やドリンク・フードを求めてお出かけし、素敵な画角で写真を撮り、こだわりのフィルターで加工をして、いざ写真をアップ!!

・・・その前に、“盛れてない”自分も加工の力で、“納得いく顔”にしてはいませんか?最近は、整形級に顎を細くし、小鼻を小さく、そして目を大きく見せてくれるアプリが存在していますが、それらに頼るとやっぱり不自然。

せっかくの背景が歪んだり、途中で消えたりしていることで、その加工、バレてます!また、隣に写った友達が、あなたをスリムにしたせいで逆に太くなってはいませんか?そんなことを繰り返していては、SNSの世界では人気者でも、現実世界の友達からも嫌られてしまうかも?!

過度な加工をせずとも可愛く写真に写れる!!適度な加工に合わせた、インスタ映えするメイクテクを教えます。

“美白”加工より“なめらか”加工に合わせたメイクを目指して!

Beautiful woman

ガン黒ギャル時代のあとは、「肌は白ければ白いほど美しい」とされた美白至上主義時代へと突入しましたよね。そして、そこから一周回った現在は、“素肌感”が求められています。

決して、肌が必要以上に白い必要はなく、自分の肌の色に合ったファンデーションでメイクし、「なにもしてないのにきれいな肌」かのように見せるのが大切です!

従って、写真の加工も“美白”ではなく、“なめらかさ”を活用する人が増加しています。なめらか加工をしたときは、肌が滑るような美しさになる代わりに、顔の凹凸が減ってしまうなどの写真映えしない要素も飛び出すので、それをクリアにするイメージでメイクをしましょう。

1.「シェード」は”マット”、「ハイライト」は”パール”で

「シェード」はマット、「ハイライト」はパール

なめらか加工をした場合、パール感はキープされるという特徴があります。ゆえに、パール感のあるメイクアップは、ポイントで強調したいパーツのみに取り入れるのが正解です。

写真で小顔・立体感のある顔立ちに見せたいときに、最大の効果を見せるシェーディングは、削りたい部分が悪目立ちをしないように、マットな質感のタイプを選ぶのが正解です。一方、高さやツヤを強調したいハイライトは、パール感のあるものを選ぶようにし、加工でのぺっとしてしまった表情に、メリハリを出す役割を持たせましょう。

2.目尻を”開いた”「アイライン」がデカ目見え

目尻を開いた「アイライン」がデカ目見え

「写真で目が小さく見えるのが嫌」と、デカ目加工をしている人に取り入れて欲しいのが、こちらのアイメイクの方法です。目尻のアイラインを「く」の字に囲むオルチャン風のメイクも良いけれど、写真映えなら「ハ」の字に開くのが正解です。

すると、笑ったときに目尻が細くなってしまうタイプの方も、上下に開いたアイラインの効果で、目が消えてしまうことなく印象的に写真に写ることができますよ。

3.濃密ルージュは”ムラが目立つ&色が怖くなる”ので「グロス」がおすすめ

リップグロスを塗る女性

濃密カラーのルージュやマットな口紅がトレンドですが、あとからフィルター加工した際に、唇の色だけが不自然に浮いてしまうことがまれにあるので、こちらも注意が必要です。

また、写真では意外と鮮明に、リップメイクの色ムラが写るもの。こちらを加工で修正しようと思うと、メイクアップができるアプリで唇に、より濃い色を重ねるしかないので、なかなか厄介なことになってしまいます。

写真を撮るときは、あとからどんな加工をしても美しく決まるよう、ほんのり色づくグロス程度がおすすめです。もし、加工した結果、唇にアプリで色を加えたくなったときも、ベースの色が薄ければ、重ねる色の選択肢も広がります。

「色味」は”フィルター”で、「骨格やパーツ」は”メイク”で変える

セルフィーを撮る女性

写真にフィルターをかけることで、世界観の統一を図れるのが、インスタグラムの何よりの魅力です。お気に入りの加工を決め、色味を統一している方も多くいることでしょう。また、他の人の投稿においても統一された世界観に興味を持つと、つい“フォロー”や“いいね!”をしてしまうもの。

このフィルター加工はインスタグラムの醍醐味であることはさておき、もう、アプリ編集で骨格やパーツを変え、結果おかしなことになってしまうのは卒業しませんか?不自然な顔や、写真で変わる顔はちょっと怖い。歪んだ空間はもっと怖い。

写真の中だけであれば、現実世界以上に、メイクで骨格やパーツをチェンジして、理想の顔立ちに近づけることは可能です。

”インスタ映え写真”を撮るなら!「写真で盛れる」メイクをしなけりゃ始まらない!!

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byBirth編集部

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