お盆休み明けにしたい!”夏太りを解消”!食欲の秋にも「体型を維持」する方法

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お盆休み明けにしたい!”夏太りを解消”!食欲の秋にも「体型を維持」する方法

お盆休みは、普段とは違って遠出をしたり、実家に帰省をしてゆっくりと過ごされる方も多いのではないかと思います。そんな時は、気をつけていても「食」に関する誘惑がたくさん!普段は自宅でご飯を食べることが多くても、どうしてもお盆中は外食が多くなりがちです。そこで、秋までに痩せて、スッキリした体型を取り戻し、それを維持する方法をご紹介します。

お盆明け!脂肪に”変わる前”が勝負!

脂肪燃焼

お盆休み中に食べ過ぎてしまったとしても、食べ過ぎた分が、身体に脂肪として完全に定着してしまうまでには、まだ少し時間に余裕があります。これはお盆だけに限った話ではないのですが、食べ過ぎてしまったときには、その食べた分の脂肪や糖質が完全に自分の身体に脂肪となって溜まるまでに、2週間くらいの時間がかかります。

その2週間の間に、何も対策をしなければそのまま脂肪となって蓄積されますが、そうならないように対策をすることで、エネルギーに変換して消費してしまうことができます。

1.何の成分を食べ過ぎた方を分析!

炭水化物

お盆の間に食べ過ぎてしまったと感じている場合、食べた物を成分から見ると何が多かったでしょうか。おそらく、炭水化物が普段よりも多くなってしまったというのが、可能性として一番高いのではないかと思います。

食べ過ぎてしまった炭水化物は、一定期間を経過すると、体脂肪として体の各部位へと蓄積されていきます。この段階で、注意すべきは、一定期間でいいので、これ以上の炭水化物を摂取しないようにするか、糖質カットサプリなどを使って、これ以上糖質が、たまらないようにしていくということです。

そうすることで、以前に食べ過ぎてしまった分に、さらに糖質が、上乗せで積み重なっていくことが、防止できるようになります。また、すでに溜まっている分が体脂肪に変わる前に、消費させやすくなります。

2.体の中の代謝をアップ!

野菜

食べ過ぎた分を効率よく消費していくために、体の中の代謝をアップさせるようにしていきます。代謝が悪いままでは、その後に運動をしたとしても消費効率が悪くなるために、残留した糖質が脂肪へ変化してしまうことになります。しかし代謝がよければ、そもそも糖質が残留する前にエネルギーへと変換して、そのまま効率よく、消費することができるようになるのです。

その際に役立つ成分となるのが、以下のようなものとなります。

  • アミノ酸
  • ポリフェノール
  • 酵素

これらの成分が含まれている野菜を、積極的に食べるようにしたり、健康食品や酵素サプリメントなどを活用しながら、身体の代謝をアップさせるようにしていくと、その後の消費段階での効果を最大値まで引き上げることができます。

3.有酸素運動を!

有酸素運動

有酸素運動を行いましょう。この時、特に無理をしてまで、ハードな運動をしないといけないわけではありません。できる範囲で構わないので、最低1日20分以上、可能であれば40分くらいは体を動かすようにしていけば十分です。

お盆休みは、どうしても車や交通機関での移動が中心となるので、遠出をしている割には、運動量は不足しがちになります。ですから、できるだけ意識的に歩くようにしてみたり、エレベーターを使わずに階段を使ってみるというように、身体を動かすということが大切になります。

リバウンドしないためには”筋トレ”が重要!

Stretching

ダイエットの本当の意味のひとつには、体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすと言う意味合いがあります。ご存知の方も多いかも知れませんが、理想の体脂肪率は25%以下といわれています。ですから、体重が仮に10キロ減っても、体脂肪率が40%あるとすれば、それは本当の意味のダイエットではありません。余分な脂肪は、筋トレをして筋肉に変えていきましょう。

余分な脂肪が筋肉に変わる事で、体脂肪率も減りますし、代謝の良い体になります。けれど、ジムに行ってムキムキの身体にならないといけないかというと、決してそうではなく、自宅でも十分に筋トレは出来ます。

何も器具を使わずにできるおススメ3つの運動

スクワットをする女性

①ひざを左右交互に上げていく運動
②パンチをしながら腰を左右に動かす運動
③スクワット

体重は以前とさほど変わらなくても、体脂肪率が下がっていれば、それは身体の中に筋肉が増えたという事になります。整った外見を手に入れた人は、「体脂肪率を減少させ、筋肉量を増やすことに成功した人」なのです。

リバウンドをしない”食事方法”

良質なタンパク質を摂取

体重や体脂肪が一時的に下がっても、暴飲暴食を繰り返していたら、体重も体脂肪も元に戻ってしまいます。では、リバウンドをしない食事で理想的なのは、朝に沢山食べて昼・夜と、だんだんと減らして行く方法です。

通常だと逆になりがちで、朝が少なめ、夜が多めになってしまいますが、夜というのは活動としては寝る方向に向いているので、炭水化物は少なめにして、良質なタンパク質を摂取しましょう。また、いきなりこれでは厳しい場合は、間食を止めることだけでも効果が出る場合があります。先ず、良質なたんぱく質がメインのバランスの良い食事だけを、3食きちんと摂ることから始めてみましょう。

Woman in the mirror in white bra and jeans

何度もリバウンドしてしまうと、痩せにくくなってしまうことがありますので、ダイエットに成功したら、それをキープするということが重要です。夏太りを解消して、食欲の秋にも体型を維持し、スタイル美人を目指しませんか!

お盆休み明けにしたい!”夏太りを解消”!食欲の秋にも「体型を維持」する方法

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松澤ますみ

松澤ますみ美容ライター

WEB・DTPデザイナーから、ライターに転身した変わり種。得意分野はアンチエージング。お肌が10歳若くなるケアの方法などを、皆さまにお届け致します。