今年こそ挑戦したい!!「レディな切れ長目」になれちゃうアイメイクの方法は?
「可愛い」、「美人」とされる目の特徴は、“丸くて可愛らしい大きな目”から、“切れ長で目力のある目”へとシフトをしています。昔は「なりたい目」の代名詞といえば浜崎あゆみさんだったけど、今は断然北川景子さん!そんな北川さんような、レディな目元に近づけるメイクの方法は?
- 2017-08-21
- byBirth編集部
2017-18秋冬は“媚びない色気”のある「レディアイ」が旬!
これまでは、「守ってあげたい、か弱そうな女の子」が異性からのモテも、同性からの憧れも独り占めしていたけれど、いよいよ時代は変化の予感。「自分の足で立つ、意志の強い女」の放つ色気に、男女共に釘付けになっています。
その結果、メイクの傾向も“媚びない色気”を求める方向へとシフト中。眉は、困り眉や平行眉などの儚げなデザインからアーチになり、強さを感じる角度がつきました。同じようにアイメイクも、目力で、その意志と存在感を主張する、“切れ長な目”に大注目。
美しすぎる!なりたい!と大人気の北川景子さんをはじめ、武井咲さん、大政絢さん、桐谷美玲さんなど、テレビや雑誌で見ない日はない女優さんたちは、このようにみんな「切れ長アーモンドアイ」なのがわかります。時代がこのような目元を求めている証と考えられるのではないでしょうか。
男性が虜になってしまう”妖艶さ”と、女性が憧れる”カッコヨさ”を兼ね備えた目元はまさに、「レディアイ」。では、思わず吸い込まれてしまいそうなほどの魅力が溢れる、「レディアイ」になる方法は?
「レディアイ」に見せるメイクの方法
1.ハイライトカラーで目頭を囲む
切れ長な目元に見せるためには、目の横幅を広げるようにメイクをするのが基本です。クッと目頭を食い込ませたいときのメイクの方法として「目頭切開ライン」なるものが一昔前に流行りましたが、今それをしてしまうのは少々古くさい。目頭側に拡張して見せたいときは、“ハイライト”を使用するのがおすすめです。
とは言え、真っ白なハイライトカラーを目頭に入れてしまうのはこれまた古い!!ベージュやピンクなどのニュアンスを含んだ、やや肌より明るい色のアイシャドウを使って、目頭~黒目の上あたりまでの広範囲に、ふんわりと優しく入れてあげましょう。すると、さりげなく目が内側に広がって見えますよ。
2.目尻の上を中心に“骨のくぼみ”に影をつける
目頭側にハイライトカラーを入れたら、目尻側にはダークなアイシャドウを入れて、「縦割りグラデーション」にするのが、切れ長目を作る最大のポイントです。このとき、目尻の上部分は、アイホールの骨のくぼみにそって影をつけてあげるようにすると、ホリの深い目元に見せることができますよ。
目の横幅が小さの方は、目尻よりもやや外側までダークカラーのアイシャドウをしっかり入れて、こちらも拡張することを意識してメイクをしてください。使うアイシャドウの色が濃すぎると不自然になってしまうので、「肌の色よりやや暗い」程度の色を選び、ナチュラルに馴染ませるのがポイントです。
1,2のハイライトカラーとダークカラーをベースにし、あとは通常通りアイシャドウを入れてメイクをすれば、それだけでも切れ長な目に近づきます。
3.目の横幅が足りない人はハネライン
「目の横幅が縦幅に比べて短い」と悩む方にとって、救世主となるのがアイライン。目尻を大きくハネ上げるようにして引く、“ハネライン”であれば、誰でも簡単に、「猫目」や「切れ長目」に近づけることができます。
ハネ上げる角度は、下まぶたのアーチの延長線上に。そして、長さは眉尻よりも短くすると、不自然になりすぎてしまうことがなく、上手く描けます。
4.マスカラは目尻側にたっぷりつける
目を横に大きく見せてくれるのは、アイシャドウとアイラインのみではなりません。まつ毛・マスカラも大事なツールです。
マスカラを全体に一度つけたら、目尻側のまつ毛のみに、たっぷりと重ね付けをしましょう。このとき、目尻に向けて流すイメージで塗ることで、より切れ長な印象に見せられます。
仕上がりのお手本は、目尻にボリュームのあるつけまつ毛です。最近のマスカラは、まるでつけまつ毛かのような長さやボリュームが瞬時に出せる優秀なアイテムがたくさん発売されているため、自分のまつ毛で再現することが可能です。
「レディな切れ長目」で”トレンド感”と”色気”を同時にゲット!
「媚びない」、「自立」は、現代の女性の魅力であり、男性が求めていることでもあります。自分の足でしっかりと立っている女性が、たまに見せる弱さこそがギャップであり、最大限の色気です。そんな、周りを虜にしてしまう視線を放つのが、“レディな切れ長目”です。
時代を象徴するかのように、先に名前を挙げた人気女優たちも皆、このような目をしています。このアイメイクの方法で、トレンド感と色気を、どちらも手に入れてしまいませんか?
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