その「SNSの投稿」は大丈夫?友達が”言わない本音”って?
あなたのSNSの投稿を見て周りの人がどう思っているかなんて考えたことがありますか?逆に、周りのお友達の投稿を見ながらいろいろ感じることがあるのに、自分の投稿を冷静に見れていないことがあります。
周りの人が見て感じているのに何も言わない、ちょっと気になることを今回クローズアップしてみようと思います。もしかすると、気づかない間にマイナスな印象を与えてしまっていることもあるかもしれません。
- 2017-08-14
- Maki.C
SNSであっても”マナー”がある!
SNSを使うときであっても、いつもと同じようにマナーがあります。インターネット上であっても、バランスが取れている人ならマナーをも守ることができるのですが、ついついインターネット上はマナーが守りにくく、日常では当たり前のように守っているマナーが緩んでしまうことがあります。
家族なら、もしかしたら注意してくれるかもしれませんが、SNS上にはあえて家族を追加しないという人も多いかもしれません。お友達が思っていても気を使って言わなかったり、言えないことを今回あえて書いてみようと思います。
SNSなどのプロフィールを上手に使うととても生活が豊かになりますが、結果的に損してしまっていて周りに人を遠ざけてしまう事項について見てみましょう。
1.あまりにも”詳細”を載せている
辛いことがあったり、心配事があるのはみんな同じです。決まった心を許せるお友達に相談するのは大切なことですが、SNSで書いてしまうことはあまり好まれません。誰にも相談できないからSNSにつぶやくように書くという人もいますが、だれにも相談できないのに公に書くのは少し矛盾していることを感じるようにしないといけません。
特に何か悩みを書いたりするときは、名前を書いたり特定できるようなことを書いてはいけません。特に、盲点になりがちなことは、恋人のことを書いたりするときです。恋人だって一人の人間です。周りに人の前で悪いことを言われるといい気持ちがしません。
3.気づかない間に人を”不快”にしている!?
一緒に会って話しているときは、「この人にこのことをいうと傷つけるかも。」とやっぱり常識的な範囲で言葉を選んだりします。それが、一方通行に感じられるインターネット上の投稿では、言葉を選ばずにコメントや投稿をポンとのせてしまうことがあります。投稿するボタンを押す前に誰のことも傷つけないか一度考えないといけません。
4.”タグ”をつけるのは慎重に
写真を投稿すると絵日記のようになり、SNSが鮮やかで投稿もきれいになります。でも、その写真、本当に大丈夫ですか?中にはインターネット上に写真を載せたくない人もいます。万が一その写真がプライベートを脅かすような大きな問題になってしまったらどうしますか?ストーカー問題など、今はインターネットを通じて大きな問題になることもあるかもしれません。
他人が写っている写真は投稿を控えるようにしましょう。お友達の写真を載せたいときは、一言「載せてもいい?」と聞くのは、新しいマナーとして身に付けましょう。勝手にタグをつけるのは、怒りに触れてしまうことがあります。
5.”ナルシスト”にならないで
新しく購入したバッグを投稿したり、素敵な食事をしたことを投稿するのは、時にセレブ感をアピールしているように思われて嫌がられてしまうことがあります。おいしいデザートやレストランの写真を投稿したい気持ちはよくわかりますが、セレブアピールと勘違いように注意しましょう。
また、同じ角度の自撮り写真ばかり載せているのも勘違いされてしまうことが多いです。そのつもりがなくても自撮りが多いと、周りの人からナルシストだと思われてしまうのが現実なんですよね。
6.友達にアプリやゲームの招待を送る
あまりにも続けてゲームの招待状を送ったり(ポイントが欲しい、ゲーム内のマネー獲得のため)するのは避けましょう。招待して参加をしてほしいという気持ちがなく、ただポイント獲得の為であったとしてもいらない投稿が続いてくることは周りの人に良い印象を与えません。時に、心理テストと言いながらスパムを知らない間に送ってしまうこともあります。これもインターネットのマナーとして控えるようにしましょう。
インターネット上ではついついマナーを忘れがちになってしまいますが、ここでもいつも通りにマナーを守り過ごすことで信頼を失わないでお付き合いができるようになります。SNSでは、日常よりも多くの人の目に触れるということを忘れずに過ごすようにしましょう。
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。