友達と写真を撮ったとき、やたらと写りがいいときもあれば「えっ!これ誰?」と、自分の顔を疑ってしまうほど、写りが悪いときもありますよね。
実は、人の顔には利き手や利き足と同じく「利き顔」があるんです。どんなにキレイな人でもほとんどの方は、左右対称ではありません。
芸能人やモデルはもちろんこの利き顔を熟知したうえで撮影しているのです。写真写りを良くするためにも「利き顔」を知っておくべき!そこで今回は、利き顔を見分ける方法についてお伝えします。
■右脳と左脳のバランスで利き顔が分かる!?
右脳と左脳はそれぞれ働きが異なり、その人の優れている部分によって利き顔も違ってくるのです。顔が左利きの場合、論理的で豊かな言語力をもっています。一方、右利きの人は、感性豊かで音楽や芸術性が優れている傾向があります。ファッション雑誌で活躍しているモデルさんたちは、皆さんこういった利き顔を見極めたうえで、キレイに写っているそう!
■右顔、左顔の写真を撮る
利き顔を見分けるためには、左右それぞれの方向から撮った写真を見比べてみましょう。どちらかが穏やかな表情、どちらかがキリッとした表情になっているはず。女性は優しい表情を選ぶと、写真写りが良くなります。二つを見比べてみても、いまいち差が分からない場合は、目の大きさに注目してみて!優しい顔は目が大きくなっているので、簡単に判別できますよ。
■口角が上がる方が利き顔!
利き顔とは、筋肉が発達し、表情がよく動く方の顔のことを指し、自分の利き顔を見極めるためにはこの「口角」が重要になってくるのです。まずは、鏡を見ながらにこっと笑ってみましょう。左右の口角を見比べてみて、より高くなっている方があなたの利き顔ということになります。
いかがでしたか?
今まで何も考えずにその場のノリで写っていた、という人が大半ではないでしょうか。これから写真を撮るときやプリクラを撮るときは「利き顔」を意識して撮影してみてくださいね!
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