2016.10
大胆に裂けた口元と、ダークなアイメイクがポイントです。
赤リップや血のりをつかって傷メイクをよりリアルに再現。
目元はダークカラーで深みを出してゾンビ風に病的なイメージに仕上げます。
model:濱田あおい
shu uemura ラスティング ソフト ジェル ペンシル 01M ブラック
shu uemura ルージュ アンリミテッド RD170
その他 舞台屋+ドレッシーレッド
Point1
ベースメイクは下地は塗らず、パウダーで少し⽩めにする。
マットな質感でムラにすることで⾎⾊感を無くした病的な顔に。
Point2
⼝裂けを作るので、シャドウで形を下書きしておく。
Point3
つけまつ⽑のノリとファンデーションを混ぜる。
Point4
⼝⾓の横から端に向かって、少し厚みが出るように塗る。
Point5
上からティッシュを重ねて裂けた⼝をつくる。
Point6
この⼯程を繰り返して⽴体的に⾒せる。
Point7
⿊シャドウを指に取り、⽬のきわから広範囲にのせる。
眉頭の⽅まで広げるとイイ感じのムラに。
Point8
下瞼などの細かい箇所はチップを使い、指でぼかす。⽬を囲むようにするのがポイント。
Point9
茶を重ねて深みを出し、さらに⽬元を汚していく。
Point10
眼球の窪みに合わせてのせるとクマが協調されてダークな印象に。
Point11
アイライナーで⽬元を囲み、⽬元を強調 あえてガタガタにすることで不気味さが倍増。
Point12
ラインが浮かないように周りをシャドウで⼤胆にぼかす。
Point13
⼝元のノリが乾いたら、パウダーをのせて馴染ませる。
Point14
⿊・茶のシャドウで⼝周りを⽴体的に仕上げていく。特に⼝⾓周りは深みを出してリアル感を出す。
Point15
つけまノリで作った⼝裂け部分に⾚リップを塗って⾎を再現。
Point16
さらに⿊・茶のシャドウを重ねて影を作り、痛々しい⼝元に。
Point17
⾎ノリを塗って⾎が滲んでいるような感じに。
Point18
顔全体にも汚れをつける。
Point19
⽚⽅の⽬の下にも⾎ノリを塗って恐怖感のある⽬元に。