どう選ぶ?「単色アイシャドウ」の使い方&おすすめアイテム3選

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どう選ぶ?「単色アイシャドウ」の使い方&おすすめアイテム3選

アイメイクは「抜け感」や「自然体」を意識する方が、今っぽい雰囲気を作り出すことができます。
アイシャドウを何色も使用したメリハリのあるアイメイクよりも、1~2色でナチュラルにした方が魅力的。そんなトレンド顔を作るためにおすすめな、単色アイシャドウの使い方や選び方をご紹介したいと思います。

単色アイシャドウのメリット

無駄がない

単色アイシャドウのメリット
出典:byBirth

単色アイシャドウは自分の欲しい色を厳選して選ぶことができるため、パレットにありがちな「捨て色」のような無駄がありません。お気に入りの色をいくつか持っておけば、一色だけで使ったり組み合わせて使うこともできるので、とても便利ですよね。

ベースとして使える薄めの色や締め色となるダークな色など、「使える色」をバランスよく持っておくことがポイント。好きな色やデイリーメイクに使える色を自分でチョイスできるのが、単色アイシャドウのメリットといえます。

持ち運びがしやすい

最近は小さめのバッグを持つ人も増えてきているため、大きなメイクポーチを持ち歩くのはちょっぴり不便に感じてしまいますよね。そうはいっても外出先でメイクを直すこともあるため、手ぶらで出かけるのは不安です。

そんなコンパクトに荷物をまとめたい時でも、単色アイシャドウなら小さくて持ち運びがしやすくとても便利です。小さなバッグやポーチにさっと入れて、お直しの時も指で直塗りをすることもできるので、一つは持っておきたいアイテムといえるでしょう。

使わない色にも挑戦しやすい

単色アイシャドウはベーシックで自分好みの色を選ぶことができますが、一方で普段使わない色にも挑戦しやすいというメリットがあります。

パレットの場合、使わない色が何色も入っているとハードルが高いですが、単色アイシャドウなら挑戦しやすいですよね。トレンドカラーやいつもとは違うメイクに挑戦したい時は、プチプラの単色アイシャドウからスタートすると良いかもしれません。

時短になる

パレットは何色も色が入っているため、様々な組み合わせを楽しみながらメイクができることがメリットですが、グラデーションにしたり色を重ねたりする分、時間がかかってしまいますよね。

その点単色アイシャドウは、発色の良いものを選べば指で直塗りをして、ささっとメイクを完成させることができます。時間のない朝やメイクに時間をかけたくない人にはぴったりのアイテムです。

単色アイシャドウの塗り方

ブラシ

アイホール全体に色をのせたい時やムラなく均一に塗りたい時には、ブラシを使うのがおすすめです。ふんわりと色がつくので、ベースを塗る時やナチュラルに見せたい時にも適しています。

チップ

チップは締め色として目のキワにアイシャドウを使いたい時や、目頭や涙袋などの細かい部分にも使いやすいことが特徴です。締め色で使う場合は、アイライン感覚で使う人も多いでしょう。

単色アイシャドウを指で塗ってみるのもアリです。指で塗ると時短になる以外にも調整がしやすいので、抜け感のあるナチュラルメイクやしっかりとしたメイクをすることも可能です。「指は最大のメイクツール」といわれるくらいなので、上手に使うテクニックを身につけておきたいものです。

単色アイシャドウの種類

パウダー

アイシャドウといえばパウダーが代表的な存在です。パウダータイプは、つけ心地が軽くてヨレにくいため、メイクが苦手な人でも使いやすいでしょう。色の展開が多いので、自分にぴったりの色を選ぶこともできます。

リキッド、クリーム

リキッドやクリームタイプは、濡れたような質感や密着度が高いことが魅力で、今っぽいメイクをすることができます。指で簡単にのせることができるため、コツさえつかめばパウダーよりもリキッドやクリーム派になる人も多いはず。

デメリットはヨレやすいため、できるだけ発色が良くてヨレにくいものを選びましょう。

クレヨン

クレヨンタイプのアイシャドウは見た目のかわいさはもちろん、アイライン感覚で手軽に使いやすいことが特徴的。ぼかせばアイシャドウに、線を描くように使えばアイラインのようになるので、使い方次第でメイクの幅が広がります。

太さや質感も様々な種類があるので、いくつか持っておくとメイクをもっと楽しむことができるでしょう。

おすすめの単色アイシャドウ3選

コスメデコルテ アイグロウ ジェム

コスメデコルテ アイグロウ ジェム
出典:byBirth

コスメデコルテの名品の一つともいえる、「アイグロウ ジェム」。クリームタイプの「ヨレやすい」という欠点を払拭した、まさに「ヨレにくいクリームアイシャドウ」の代表的存在です。

クリームといってもテクスチャーはやわらかすぎず、パウダーっぽさも感じるため、指で塗りやすく密着度も高いことが特徴。

一般的にクリームタイプは二重幅にたまるのがお決まりというイメージですが、これは夕方になってもヨレにくく、キレイな発色をキープしてくれます。メイクテクニックがなくてもグラデーションにしたかのような、立体的に見える仕上がりに。豊富なカラー展開や質感を選べるのもおすすめしたいポイントです。

イニスフリー マイアイシャドウ

イニスフリー マイアイシャドウ
出典:byBirth

イニスフリーは「一人一個は持っているのでは?」というくらい人気の、あのフェイスパウダーで有名な韓国のブランドです。筆者の個人的な意見としては、イニスフリーのアイシャドウもかなりおすすめ。

イニスフリーの単色アイシャドウは、マット・シマー・グリッターと質感の違いから選ぶことができます。色の展開も豊富でプチプラなので、たくさん集めたくなりますよ。

指で塗ってもブラシを使っても発色が良く、マットの上からグリッターを重ねたり、シマーだけで楽しむことも◎。自分だけのパレットを作ることも可能なので、ぜひショップで色をチェックしながら試してみてください。

マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ

マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ
出典:byBirth

ドラッグストアで購入できる単色アイシャドウでおすすめなのは、マジョマジョの「シャドーカスタマイズ」です。全体的に発色やラメ感が美しく、その日の気分に合わせて色を使い分けることができるのも魅力の一つ。ブラウンがベースの使いやすい色が多いですが、イエローやブルーなどの個性的な色もあり、様々なシーンで映えるアイメイクを作ることができます。

また「カナリヤ」「シナモン」といったインパクトのあるネーミングもおもしろいですよ。シャドーカスタマイズのフローティングシリーズは大粒のラメを楽しめるので、華やかなメイクにしたい時に使えます。

単色アイシャドウで自分らしいメイクを

単色アイシャドウで自分らしいメイクを
出典:byBirth

単色アイシャドウの魅力は伝わりましたか?ぜひ自分にぴったりの単色アイシャドウを見つけてくださいね。

どう選ぶ?「単色アイシャドウ」の使い方&おすすめアイテム3選

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MARIE

MARIE美容ライター

元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!