美肌を作るための生活習慣チェック!美肌を目指すうえでのNG習慣とは?

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美肌を作るための生活習慣チェック!美肌を目指すうえでのNG習慣とは?

肌荒れが気になったら、まずは生活習慣の見直しをしてみましょう。どんなに化粧水や乳液といったスキンケアを徹底していても、生活習慣に問題があれば肌荒れに悩んでしまうかもしれません。
美肌を目指すための生活習慣チェックや、うっかりやってしまいがちなNGポイントをご紹介します。

最近なんだか肌荒れが気になる。そんな時は生活習慣の見直しを

最近なんだか肌荒れが気になる
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美しい肌を作るためには、毎日の生活の積み重ねが大切です。「なかなか肌荒れが治らない」「最近なんだかメイクのノリが悪い」といったお肌の悩みは、実は生活習慣が原因となっているかもしれません。

美しい肌を育むための要素として、「食生活」「睡眠」「日々のお手入れ」が挙げられます。このうちのどれかが欠けてしまうと、肌荒れがなかなか治らないといった悩みに繋がってしまう可能性が高くなります。

どんなに化粧水や乳液といったスキンケアを徹底していても、生活習慣に問題があれば肌荒れに悩んでしまうかもしれません。

美肌を目指すための生活習慣チェックや、うっかりやってしまいがちなNGポイントをご紹介します。日々の生活を見直して、身体の内側から美肌を目指しましょう。

美肌を作るための生活習慣チェック!食べ物編

ニキビ、くすみ、シワといった肌トラブルのない潤った美肌を目指す上で、重要視したい3つの栄養があります。これらの栄養素をバランスよく食事に取り入れることができているか、チェックしてみましょう。

ビタミンA

ビタミンA
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ビタミンAはお肌の機能を正常に保ち、乾燥やニキビやシミといった肌トラブルを予防する効果があります。

ビタミンAが多く含まれている食品として、鶏レバー、ほうれん草、小松菜、卵黄、にんじん等が挙げられます。

ビタミンC

ビタミンC
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ビタミンCはコラーゲンの生成を促す、メラニン生成を抑制するといった効果があります。美白ケアやアンチエイジングといった美容面でも欠かすことができません。

ビタミンCが不足してしまうと、肌のハリが失われてしまったり、抵抗力が落ちて風邪をひきやすくなってしまったり、体が疲れやすくなってしまいます。

ビタミンCが多く含まれる食品として、キウイフルーツ、ブロッコリー、イチゴ、ピーマンなど野菜や果物が挙げられます。毎日コツコツと継続して摂取することが大切です。

タンパク質

タンパク質
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タンパク質は体を作るために欠かせない栄養であり、健康的な肌へと導きます。

タンパク質が多く含まれる食品として、お肉類、卵、魚介類、大豆製品などが挙げられます。具体的に紹介すると、ビーフジャーキー、豚もも肉、牛ひれ肉、するめ、いくら、ヨーグルトやチーズ、絹ごし豆腐、卵黄等になります。

カフェインはお肌に悪影響?カフェインとの付き合い方

カフェインとの付き合い方
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コーヒーや紅茶などに含まれているカフェイン。日々の生活に欠かせないものだからこそ、上手な付き合い方をしていきたいですよね。

カフェインを含むものは、1日2杯までを目安としましょう。過剰摂取はニキビなどの肌荒れを引き起こしたり、睡眠の質が低下してしまうといったことがあります。

美肌を目指す上でおすすめな飲み物として、ノンカフェインのハーブティーが挙げられます。冷たい飲み物は身体が冷えることによってむくみや肌トラブルに繋がってしまうことがあるため、夏以外はホットで飲むのが最適です。

美肌への近道は睡眠!ゴールデンタイムって本当?

美肌への近道は睡眠
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美しい肌を目指す上で最強の美容法とも言われる睡眠。「22時から午前2時までは、お肌のゴールデンタイム」といった話がありますが、それよりも大切なのは質の良い睡眠を取れたかどうかです。

眠り始めの3時間に深い眠りをとることが大切です。眠り始めた3時間は、新陳代謝を促したり、新しい細胞を作るといった重要な役割を担っている成長ホルモンの分泌が高まる時間です。

夜更かしをした翌日になんとなく身体がだるい、といった感覚は身体が修復されていないといったサインです。

良質な睡眠を取るためにはどうしたら良い?

良質な睡眠を取るためにはどうしたら良い?
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睡眠は浅い眠りである「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」を交互に繰り返しています。質の良い睡眠は、これらのリズムをバランスよく繰り返します。

良質な睡眠を取るための具体的なポイントをご紹介します。

睡眠1時間前にはスマートフォンをいじらない

スマートフォンやPCの画面から出ているブルーライトは、睡眠を安定させるホルモン「メラトニン」に影響を与えます。ブルーライトを浴びることによって心身が覚醒し、メラトニンが分泌されにくくなってしまいます。

睡眠1時間前にはスマホやPCの操作をできるだけ控えて、就寝時にはスマートフォンの電源をオフにしましょう。

しかし、実際に睡眠1時間前には一切いじらない、というのは難しい状況もあるかもしれません。その場合には、スマートフォンのブルーライトカットモードを使用したり、ブルーライトカットメガネ等を活用するのがおすすめです。

遅い時間にカフェインを摂取しない

コーヒーや紅茶などに多く含まれるカフェインは、脳を覚醒させ、睡眠に深刻な影響を与えます。就寝の最低でも3時間前からは摂取しないように気を付けましょう。

適度な運動を取り入れて美肌をキープ

適度な運動を取り入れて美肌をキープ
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日々の生活にちょっとした運動の時間を取り入れることで血行が良くなり、汗をかくことによって、毛穴の機能が活発になります。溜まった汚れや老廃物を追い出し、健康的な肌へと導きます。

また、適度な運動を取り入れることによって、睡眠の質が改善されるといった面も期待できます。1日30分といった短時間でも、ウォ―キングや軽いランニングといった有酸素運動を取り入れるのがおすすめです。

身体の内側から美肌を作りましょう。

美しい肌は、心身の健康があってこそ。肌荒れが気になったら、まずは生活習慣の見直しをしてみましょう。

美肌を作るための生活習慣チェック!美肌を目指すうえでのNG習慣とは?

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SATO

SATO

韓国系webメディアにてコスメやスキンケアなど、主に美容の情報を発信するライターとして活動していました。メイクアップは毎日のように行うものだからこそ、お肌に優しいコスメの情報や、お肌を労わるスキンケア情報を発信したいと考えています。フェイスマスクを集めることが大好きです。