乳液とクリームの種類と効果とは?おすすめの成分解説!

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乳液とクリームの種類と効果とは?おすすめの成分解説!

あなたは、乳液とクリームの種類や効果を知っていますか?とりあえず、お肌に塗らなくてはいけないものと考えている方も多いのでは?
そこで今回は、乳液とクリームの種類や効果と、おすすめの成分を解説していきます。

乳液の種類や使い方とは?

乳液の種類や使い方とは?
出典:byBirth

結論として、乳液は使った方が良いです。乳液は、約30%が油分で、美容液や化粧水を閉じ込める役割があります。その他に、乳液はお肌に潤いを与えるという効果も期待できます。洗顔、化粧水、乳液は、スキンケアに欠かすことができません。

脂性肌で、お肌がベタベタしてしまう方も乳液は必要です。乳液のべたつきが気になる方は、その乳液があっていないか、塗る量が多い可能性があります。脂性肌の方は、さっぱりタイプの乳液を使用しましょう。

乳液の種類とは

乳液の種類は3種類あります。順番に見ていきましょう。

保湿乳液

保湿乳液は、いつも使っているような一般的な乳液です。夜寝る前に使用すると良いでしょう。

UV乳液

UV乳液とは、紫外線カットや、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがある乳液です。日中の紫外線からお肌を守るために、朝のスキンケア時に使用しましょう。

ティント乳液

ティント乳液は、化粧下地効果がある乳液です。紫外線カット効果もあるティント乳液もあります。

おすすめ!乳液の使い方

乳液は、洗顔後のスキンケア時に必ず使用しましょう。しかし、脂性肌の方は、ベタベタしすぎてしまうことがあります。そんな時は、べたつきやすいTゾーンは、さっぱりタイプの乳液を使用したり、量を減らしたりなどの工夫をしましょう。

また、あなたは朝と夜に同じ乳液を使用していませんか?朝は日焼け止め効果がある乳液、夜は保湿効果が高い乳液を使用するとより効果的です。寝ている間は特にお肌が乾燥しやすいので、保湿力の高い乳液を使用するようにしましょう。

クリームのおすすめ成分・使い方解説!

クリームのおすすめ成分・使い方解説
出典:byBirth

あなたは、クリームの成分を知っていますか?特に乾燥肌の方におすすめの成分をご紹介します。

おすすめ成分(1)ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、お肌の保水力が期待できます。お肌のみずみずしさを保つ力があります。積極的に取り入れましょう。

おすすめ成分(2)コラーゲン

コラーゲンは、お肌のハリ感を保ってくれる働きがあります。シワが気になる方に特におすすめの成分です。

おすすめ成分(3)セラミド

セラミドは、お肌の細胞と細胞をつなぎ合わせる成分です。このセラミドがなければ、どんなにお肌にヒアルロン酸やコラーゲンを補給しても全く意味がありません。ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド全てが揃ってはじめてお肌は潤います。

クリームの正しい塗り方とは?

クリームのおすすめの塗り方をご紹介します。

  1. 化粧水を塗った後は、5分間置いてお肌に馴染ませる
  2. その後、クリームを額、頬、アゴにのせて馴染ませていく
  3. 手のひら全体でハンドプレスをする

以上のように、化粧水後は、必ず約5分間は馴染ませるようにしましょう。

塗り方次第で乾燥肌とお別れできます

塗り方次第で乾燥肌とお別れできます
出典:byBirth

よくあるスキンケアの間違いとして、化粧水を塗った後すぐに乳液やクリームを塗ってしまうということがあります。化粧水がお肌に浸透していない時に乳液やクリームを塗っても全く意味がありません。

必ず、前述したように化粧水を塗った後は、5分間置きましょう。その後、美容液や乳液を塗った後にもしっかりとハンドプレスを行い、5分間置いて良くなじませていきます。化粧水や乳液を塗っても乾燥してしまうという方は、この馴染ませるという工程を行っていない可能性があります。今一度、化粧水や乳液・クリームの塗り方を見直してみましょう。

また、クリームは、非常にべたつきやすい成分です。従って、クリームを塗る量は、パール1、2粒分で十分です。スキンケア化粧品の塗る量の目安を見ていきましょう。

スキンケア化粧品の塗る量の目安

  • 洗顔料:さくらんぼ大
  • 化粧水:直径3cm程度
  • 乳液:直径2cm程度
  • 美容液:直径2cm程度
  • クリーム:パール1、2粒程度

以上が化粧品を塗る量の目安となります。しかし、メーカーによって推奨されている量が異なります。必ず、塗る量の目安を確認してからスキンケアを行うようにしましょう。

乳液とクリームの使い方をマスターして潤いのあるお肌に

乳液とクリームの使い方をマスターして潤いのあるお肌に
出典:byBirth

いかがでしたか?今回は、乳液とクリームの種類や成分、使い方をご紹介しました。今まで、自分のお肌にあわないと思っていた乳液やクリームでも、正しい塗り方で使用するだけでお肌に馴染むこともあります。化粧品の種類を変える前に、塗り方を見直してみましょう。

塗り方を変えてもお肌に合わない場合は、全て使い切っていない場合でも、他の化粧品に変更しましょう。お肌に合わない化粧品を使い続けていると、お肌トラブルの原因となります。

また、朝と夜、その日のお肌の状態に合わせて、乳液やクリームの種類を使い分けていくことをおすすめします。化粧水も乳液もクリームも、お肌に塗った後は必ず時間をかけてハンドプレスをしていきましょう。ハンドプレスをすることで、手の体温でお肌に成分が馴染みやすくなります。乾燥が気になる方は、特に時間をかけて馴染ませるということを心がけましょう。

乳液とクリームの種類と効果とは?おすすめの成分解説!

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MIWA.

MIWA.

美容クリニックの看護師を経て、美容ライター・ブロガーとして活動中。「1人でも多くの方を笑顔にしたい」をモットーに、失敗しない美容・健康情報を発信していきます。
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