チークやリップとしても使える!「ディエム クルール」の新感覚コンシーラー

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チークやリップとしても使える!「ディエム クルール」の新感覚コンシーラー

オレンジやグリーン、イエローやピンクがマーブル状にセットされたパウダータイプのコンシーラー。チークやリップ、アイカラーとしても使えるマルチなアイテム「カラーブレンドコンシーリングパウダー(ディエム クルール)」をご紹介します。ひとつ持っているだけで簡単美肌メイク!

まるでアート作品!カラフルで可愛いフェイスパウダー

カラフルで可愛いフェイスパウダー
出典:byBirth

一見メイクアイテムではないような、カラフルなパウダー。こちらはディエム クルールの「カラーブレンドコンシーリングパウダー」です。

主な使用法は、コンシーラーとして。こんなにカラフルな色でカバーできるの?と、疑問に思っちゃいますよね。

実はこれ、点描画の効果を応用しているそうなんです。肌トラブルに合った色調を肌に乗せることで、透明感を損なわずに美肌をメイクできます。

コンシーラー以外の使い方もできる、マルチユースコスメです。今回は、1つ5役の実力をレビューしていきます。

5通りの方法で使用してみた!

百聞は一見にしかず。実際に使ってみたので、そのメイク効果をご覧ください!

コンシーラー以外にも、チークやリップなどさまざまな使い方ができます。マルチな魅力をお伝えできればと思います。

コンシーラーとして

目のクマをカバー

コンシーラーとして
出典:byBirth

まずは、目の下のクマに使用してみました。使用したのは写真のとおり。

グリーン、イエロー、オレンジが混ざるよう、付属のブラシにぐるりとパウダーを取ります。

コンシーラー使用(クマ)_s
出典:byBirth

青グマの場合はオレンジ、茶グマの場合はイエローを多めに取るようにしてください。そのまま目の下全体にふわっと乗せるだけ。ナチュラルに色ムラをカバーできます。

パウダータイプで、ヨレにくいのも嬉しい!目の下にサラサラのパウダーを塗ることになるので、結果的にアイメイクの持ちも良くなります。

シミをカバー

シミをカバー
出典:byBirth

次はシミをカバーしてみました。先ほどと同じように、色が混ざるようにしながらパウダーを取ります。こちらも付属のブラシを使うのが向いています。

シミを中心にふわっと広範囲に塗る
出典:byBirth

シミにピンポイントで乗せるのではなく、シミを中心にふわっと広範囲に塗ると、色ムラがキレイに目立たなくなります。

全体に均一の量を塗るようにすると、粉っぽさも気になりません。コンシーラーとして使う場合は、化粧下地やファンデーションを塗った後に使いましょう。

アイブロウメイクとして

アイブロウメイクとして
出典:byBirth

アイブロウメイクにプラスすることもできます。

アイブロウ使用
出典:byBirth

まずはお手持ちのブラウン系のアイブロウアイテムで、眉全体を描いて仕上げます。そして、ピンクをブラシに取り、眉全体に重ね塗り。赤みが出て、おしゃれな眉になりますよ。

イエローを重ねてもOK。赤みブラウンや黄みブラウンに変化します。眉のイメチェンに、ぜひ。

リップメイクとして

リップメイクとして
出典:byBirth

リップでもピンクを使用します。

リップ使用
出典:byBirth

今回は、ツヤ系のローズルージュを塗った後、ピンクを重ねてみました。指に取ってぽんぽんと重ねるだけ。ソフトマットな仕上がりになり、簡単にニュアンスチェンジできます。

無色のリップ下地を塗った後で、こちらのピンクを塗ってもOK。ほんのり赤み発色になり、ナチュラルな仕上がりです。

サラサラのパウダーなので、粉っぽさは気にならないのも嬉しい。

アイメイクとして

オレンジなどで単色カラーメイクも気軽に楽しめます。今回は3色使いのカラフルなメイクをご紹介しますね。

アイメイクとして
出典:byBirth

使用したのはこちらのカラーです。

アイメイク
出典:byBirth

1. 上まぶた目頭側半分にAのグリーンをオン

お手持ちのアイシャドウブラシを使いましょう。

2. 上まぶた目尻側半分にBのイエローをオン

グリーンと縦割りグラデになるようにして塗ります。

3. 目のキワはCのピンクで仕上げ

目のキワに、ピンクを塗っていきます。

目尻に向かって若干太めになっていくようにして、最後はぐるりと目尻を囲みましょう。こなれたカラフルアイの出来上がりです。

チークとして

チークとして
出典:byBirth

全ての色が着くように、付属ブラシにパウダーをぐるっと取ります。ピンクが多めになるようにすると、血色感アップ。目の下あたりから顔の外側に向かって、少しずつ広げていきます。

絶妙カラーに変化して馴染みが良く、ナチュラルな血色感が出ます。さまざまなカラーが混ざっているから、透明感もアップするんです。

チークブラシを使うよりも、付属ブラシのような小さめのものを使ったほうが、色味が出やすいです。より柔らかく仕上げたい方は、お手持ちのチークブラシを使ってみてください。

顔全体がパッと明るく見える、不思議な感覚を楽しめるかと思います。

まさにマルチなアイテム!いろんな使用法で楽しんで

使用例
出典:byBirth

今回は5通りの使用法をご紹介しましたが、自分なりの楽しみ方を見つけるのも良いかも。総じてナチュラルに仕上がるのも、大人のメイクでは嬉しいポイントです。

ひとつ持っているだけでメイクの幅が広がる、オススメアイテムですよ。コンシーラーを探している方だけでなく、メイクにマンネリを感じていた方にも。ぜひチェックしてみてくださいね。

チークやリップとしても使える!「ディエム クルール」の新感覚コンシーラー

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西田彩花

西田彩花美容ライター

美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に就職中、美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして活動を始める。キレイになりたい!と願うあなたに響くような情報をお届けできればと思います。

http://blog.livedoor.jp/ayk_nsd